これが2020年のメンズファッションの新しいスタイルです。
現地時間2020年1月26日(日)にロサンゼルスのステイプルズ・センターで、グラミー賞授賞式が行われました。
60年以上も続くこの賞の歴代ノミネート作品を見る限り、「人種やジェンダーがこの結果を大きく左右しているのは明らか」だとして、賞自体にさまざまな批判や意見が巻き起こっている中での開催となったわけです。
受賞結果についてはさておき、セレブたちの渾身の着こなしは本物です。今年も音楽業界に携わるセレブたとちがそれぞれに着飾り、レッドカーペット上でのメンズスタイルの見本とも言えるスタイルをつくり上げています。
「エルメネジルド ゼニア XXX」を着こなすジョナス・ブラザーズや、「アレキサンダー・マックイーン」をスタイリッシュに着こなすジョン・レジェンドはもちろん参考になります。が、リル・ナズ・Xのように奇抜なスタイルから、イギー・ポップのシャツなしのスーツスタイルに至るまで、ワイルドなスタイルもあふれています。
メンズファッションは、ピンクスーツの流行やテーラーリングされたアウトドアウエアなど、これまで以上にリスクを負ったスタイルが台頭しています。グラミー賞では、そうしたリスクテイカーなセレブたちがそれを示唆するように数多く登場していました…。
クリスシー・テイゲンは「ユリア・ヤニナ」を、ジョン・レジェンドは「アレキサンダー・マックイーン」を着用。
グッチ・メインは「グッチ」を着用!
「セリーヌ」を着用。
「ルイ・ヴィトン」を着用。
「ベルルッティ」を着用。
オービル・ペックは「ディオール」を着用。
「エルメネジルド ゼニア XXX」を着用。
「グッチ」を着用。
Source / ESQUIRE US
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