「…ブルーは熱い色」。これは2013年公開のフランス映画タイトルの一部であるだけでなく、ライアン・レイノルズとその妻ブレイク・ライブリーが着ているファッションを表現するのにぴったりな言葉でもあります。
2022年1月下旬、夫婦が腕を組んでニューヨークのトライベッカを散歩しているところをパパラッチされました。トライベッカはハドソン川に隣接しているため、ニューヨークの中でも寒い地域のひとつです。2人の地元ということもあり、防寒対策はもちろん、セレブらしくブルーのコーディネートで登場しました。
レイノルズはネイビーブルーのチノパン、ウォッシュド・ブラックのボタンダウン、そしてカナダグースのアトランティック・ブルーのパッファー ジャケットを着用。ニットグローブとキャップというアクセサリーも、この日は欠かせないアイテムであったでしょう。そして、忘れてはならないのがマスクです。ナイキとオフホワイトのコラボスニーカー「The 10: Blazer Mid "All Hallows Eve"」で、ポップなカラーを取り入れています。
私(筆者:バリー・サマハ)も彼らと同様、ハドソン川のほとりに住んでいるのですが、レイノルズが着ていたものはすべて、私とはかけ離れたものでした。おそらく近所のスーパーや酒屋の人に、私の先日の服装を尋ねてみたら、「『ホーム・アローン2』の鳩おばさんの男バージョンに見えた」と言われてしまうぐらいのものです(もちろん、私のほうです)。でも言い訳をすると、疲れていたから、たまたまそんな格好をしていただけなんですよ…。
これからは、ブラッドリー・クーパーやクリス・パインなど、これまで"冬のあったかコーデ"を示してきた男たちに倣(なら)って、冬に最適な暖かく着心地の良いアイテムをクローゼットに備えておくようにします。
まずは、レイノルズが着用していたこれらのアイテムからそろえるとしましょう。
Source / ESQUIRE US
※この翻訳は抄訳です。