質実剛健で品のある
アメトラの新スタンダード
英国トラッドの紳士的で、クラシカルな雰囲気とは異なるアメリカントラッド。アイビールックやプレッピーなどカジュアルなテイストながら品の良さを押さえた「こなれ感のある装い」と言えるでしょう。
そんななか、タフで万能なチノパンはアメリカントラッドを表現するうえで外せないアイテム。トップスにフーディを合わせることで、タフなイメージのなかに大人の遊び心も加えられるでしょう。
Inner_Tシャツ感覚のモックネックなら首元もスッキリ
Outer_適度にゆとりのある今どきなフォルムのグレーフーディ
Shoes_街履きも可能なファッション性の高いローテクスパイクレス
パンツ1万4300円(ロサーセン/グリップインターナショナル TEL 03-6408-8686)
フーディ1万780円(チャンピオン/ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター TEL 0120-456-042)
モックネックシャツ1万9800円、バケットハット8690円(2点共BRIEFING GOLF/BRIEFING 六本木ヒルズ店 TEL 03-6434-5922)
サングラス4万3670円(オークリー/ルックスオティカジャパン TEL 0120-990-307)
グローブ2750円(キャロウェイ/キャロウェイゴルフ お客様ダイヤル TEL 0120-300-147)
シューズ1万8700円(コンバース/コンバースインフォメーションセンター)
ウェッジ2万3100円~(クリーブランド/ダンロップスポーツマーケティング カスタマーサービス TEL 0120-65-3045)
Key Item
Rosasen
サステナブルなリヨセル繊維(再生繊維)のツイル素材を使用したチノ。どんなトーンのトップスにも合わせやすいオーソドックスなベージュは、まさに定番中の定番。コットン混による上品な光沢感、そしてスイングをよりスムーズにしてくれる伸縮性の高さも魅力となります。
「チノパン」こちらもおすすめ
Penguin by Munsingwear
プレーはもちろん、ライフスタイルウェアとしても活躍してくれそうな高密度で編まれたコットンツイル地のツータックチノは一挙両得なアイテム。ウエストまわりにできるだけゆとりを持たせたテーパードタイプなので、体形を上手にカバーしてくれる効果もあります。
Dickies
ワークパンツの代名詞と言えば、ディッキーズの「874」シリーズ。カジュアルなフーディをはじめ、きれいめのドレスシャツなどに合わせても相性の良いセンタークリース入りのストレートシルエットが特徴です。ポリエステルとコットンの混紡で耐久性もお墨付き。
「タフトラッド」と好相性のアイテム
TaylorMade × UNITED ARROWS
ソフトな着心地にこだわり、動きやすさを考えたテーラーメイドとユナイテッドアローズのコラボフーディ。大胆な左胸部分のブランドロゴ&メッセージプリント、そして、オリジナリティあふれるグリーンの太めのドローコードがデザインのアクセントとなっています。
adidas Golf
タイダイ染めのようなグラフィックが映えるグリーントーン。肌寒いときにサッと着ることで、個性的でアイデンティティのあるスタイルが出来上がります。リサイクルポリエステル素材を使用しているので、とにかく軽量でスイングの妨げになりにくいのがポイント。
ZERO HALLIBURTON
吸汗速乾、UVカット、透け防止加工などを備えるなど、シンプルな見た目ながらプレーのモチベーションを高めてくれるモックネック。存在感のあるアグレッシブなイエローをベースに襟、そして胸元の中央部分にリフレクトプリントを施し、モダンな印象をプラスしています。
FootJoy
大きな「FJ」ロゴにカモフラ柄とストライプ柄を巧みにミックスさせ、前身頃に大胆なレイアウトで配置した鹿の子タイプ。アスリートマインドを刺激する鮮烈なブルーは、Tシャツのように一枚で着ても、インナーとして重ね着してもアクセントカラーとして使えます。
Cole Haan × UNITED ARROWS
上質なレザーをアッパーに採用した、コール ハーン × ユナイテッドアローズによる洗練されたスパイクレスモデル。ラウンドや練習場ではもちろん、タウンでもスニーカーとしてスタイルに合わせやすいデザイン性の高さがワンランク上のゴルファー像を構築します。
adidas Golf
ランニングモデルの名作「LAトレーナー」からインスピレーションを受けた、軽量なスパイクレス。ヒールやアウトソールのグレーもさりげないコントラストを演出。高反発ミッドソール「LIGHTSTRIKE」をフルレングスで搭載しているので、快適なラウンドを楽しめます。
Model Photograph / Yuji Kawata
Still Photograph / Tetsumi Hachiya
Styling / Masahiro Tochigi
Text / Shinnosuke Takahashi
Edit / Kazuyuki Okumura