ロマノフ家、ニコライ2世の希少な写真
1918年7月、ロマノフ朝最後の皇帝ニコライ二世、妻のアレクサンドラ・フョードロヴナ、そして5人の子どもたち(オルガ、タチアナ、マリヤ、アナスタシア、アレクセイ)は、4人の側近とともにエカテリンブルクのイパチェフ館で殺害されました。
およそ100年が経ったいまもなお、末娘アナスタシアの生存説がささやかれるなど…ロマノフ家は世界中の興味を引きつけてやみません。
本記事では、1908年〜1918年の間に撮影された希少な写真に加え、ニコライ2世の表舞台では見ることのできない、自然体な姿の瞬間をとらえた写真をご紹介します。