謎のイタリアン芸人佐々木カルパッチョ連載第5回目の公開です。
今回は、なんとカルパッチョがPitti UOMOに参戦!?
イタリアをこよなく愛するイタい芸人佐々木カルパッチョが、
イタリアブランドの今とモノ作りへのパッショーネを感じ取らないわけには
いかないNENENEということで、やってきました!
カルパッチョ、Pitti UOMOに現る!?
ここミケランジェロ広場より、冷静と情熱のあいだを保ちながらinフィレンツェ!
一路Pitty UOMOへ、andiamo insieme(いきましょう)ということで到着です♪
THAT’S PITTICOLOR!
今回のPITTIUOMOのテーマを表す色キーカラーはAZZURO=青・ブルーとのことだったのですが、
カルパッチョ1mmも青なし、100%イタリアン(笑)
今回のPitty UOMOでカルパッチョが出会ったイタリアのPassioneパッショーネが感じられるアイテムをカルパッチョーネが自信をもって皆さんにご案内してまいりますからね~。
まずはカルパッチョの情熱をうまくまとめてくれる帽子から。イタリアが世界に誇る帽子の王様『ボルサリーノ』、効率の為に、いかなる品質を犠牲にすることもできない。高級を織り込む為に、あえて伝統的な機械、道具を使い続けて作り上げられた帽子なのです。
こうしたこだわりに魅せられて、清木場俊介さん(元EXILE)をはじめとする、数多の芸能人が愛用するボルサリーノを、カルパッチョは春夏用・秋冬用の二つを所持・愛用していまSUSUSU。
まだまだ続く、ファッションブランド巡り
ボルサリーノの展示を見終えて、向かった先はターコイズブルーの鮮やかさに魅せられて、その展示に吸い込まれてしまったカルパッチョ。
Massimo Piombo(マッシモ ピオンボ)へ
素材使いやカラーリングに独特の雰囲気を持つブランドで、カルパッチョ憧れのブランドであります。
カルパッチョ、テーマカラーもいいけれど、いろんなアイテムから情熱を集めてきたんでしょ?ってことで
Pittyに行って感じ取ったのは、色使いの鮮やかさだけでなく展示方法への気配りこだわりが半端ではないこと。この靴の並べ方一つとっても、『一晩かけて試行錯誤して並べたんだ!それが楽しくてしょうがない。けど昼間にワイン飲むと眠くなるから、ほどほどにしないとね』なんていうイタリア人が如何にもな発言で笑っちゃいました。
Rota(ロータ)パルマにて創業したパンツ専業ブランドで、クラシコ・イタリアを体現するブランド。 ロータはプラダのパンツも手掛けており、全ての個所にナッツボタン、裾上げの靴擦れ部分はテープで補強するなど、パンツ作りに対して一切の妥協を許さない情熱あふれる、パンタローニが大人気。
カルパッチョ、イタリアのネクタイに夢中
STEFANO BIGI ステファノ・ビジ
1983年から続く老舗のネクタイメーカー。すべてのネクタイの製作を北イタリアのミラノで裁断、手縫い縫製、品質チェック、出荷作業を創業以来の生産体制を守る。そこにネクタイにかける情熱を感じますNENENE!
ネクタイに使われる素材へのこだわりもひとしおで、北イタリアのコモ、イングランドの伝統的な素材で構成されており、品質の高さに加え、都会的で洗練されたデザインを常に供給していることでも有名です。
ファクトリーブランドとして1971年に誕生した『allegri』。日本語で陽気。カルパッチョにぴったりのこのブランドの歴史は戦後すぐの1960年代、当時イタリアで急成長していた、メンズ用のレインコート・オーバーコート・ジャケットの製造を手掛けていたことに遡ります。ファクトリーとしての知名度も高く、その絶え間ない技術革新とスタイル提案を信条とする『allegri』の伝統、高感度でハイグレードな物作りへの情熱は、必見です。
現在も、最新のイタリアントレンドをタイムリーに取り入れつつ、単にトレンドに流されてしまうことのない普遍的なスタイ最新のイタリアントレンドを取り入れながらも、流されてしまうことのない普遍的なスタイルを、第一線のデザイナーとともに提案し続けている世界で最も優れたレインウェア&スポーツウェアブランドとしてセレブを魅了中でSUSUSU。
今回は一日のみの初取材ということで、ブランドピックアップでイタリアのクラフトマンシップ、アイテムへの情熱も確認しながら、冷静な部分として過去にカルパッチョのメンズプラス連載でお世話になったDUCATI様も訪問してきました。
時間とスペースの関係で一枚だけですが、日本で新発売されるやいなや記録的なヒットを飛ばしているScrambleの黄色が刺さる展示をしていましTATATA。またがっているのはモンスターです!
カルパッチョ × オロビアンコ
そして、カルパッチョとイタリア、そして日本を掛け合わした時に絶対外せないのがコレ!
【Oro Biancoオロビアンコ】ですNENENE
写真はPitty UOMOでの一コマ
本場の伊達男に表情が硬いよ!カルパッチョ。けど17秒後にお気に入りのBorsa鞄を背負うとこの通り
37歳オヤジ小学生の出来上がりです。実はカルパッチョこのイタリア滞在中にMilanoにあるオロビアンコ ミラノ店と、オフィスにもお邪魔してきたのです。
ミラノリナシェンテのショーウインドウに展示されている、オロビアンコの新ライン『Teckno Monster』とランボルギーニのコラボ広告の前で、CEOのジャコモと記念撮影。
カルパッチョの名前入り!世界に一つのパチョビアンコとミラノ大聖堂前で
ミラノ本店情熱の塊、オロビアンコの技術力と商品ラインナップの豊富さに圧倒されっぱなしでしTATATA
お店の調度品からオフィスまでOro Biancoに流れるパッショーネ。本場イタリアでビンビン体感してきました!!!
ハースト・マガジン・インターナショナル・イタリアにカルパッチョが訪問!?
そしてそして、話をPitty UOMOに戻します。カルパッチョそしてイタリア、メンズプラスときたらいかないといけない場所がまだあるな!ということでいってきました。HEARST magazines/Italia
屈強なことで知られるイタリアの女子もカルパッチョのイタリアへのパッショーネにやや引き?否ドン引き気味でした。(笑)
そしてそして、Pitty UOMOの最後に向かったのが日本のアパレル企業が出展しているエリア。ここではイタリアにおける日本のアパレルブランドのパッショーネ情熱を伺いに行かせていただきました!
最後にカルパッチョが情熱を感じる着こなしをしていた男女との熱いPitty Uomoスナップでお別れしましょう。
今回をもちまして、私佐々木カルパッチョの連載「イタリア・パッショーネ講座」は終了!?
長い間、温かいご声援をいただきまして、ありがとうございました!
今後も芸を磨いて精進していきますからNENENE。
Text/Carpaccio Sasaki