みなさんは全世界で一番ギャラの高いモデル、誰かご存知でしょうか？ その名はジゼル・ブンチェン。おそらく一度は、その名を聞いたことがあるかと思われます。
ジゼルは1980年生まれのブラジル人モデルであり、アメリカを中心に世界で活躍するスーパーモデル。また、国連環境プログラムの親善大使でもあるのです。2009年にはアメフト界で一番人気のトム・ブレイディと結婚したことで、より多くの人から注目されることになりました。しかも、順調に2人の子どもを出産…。仕事もプライベートも順調なジゼルは、まさに怖いもの知らずと言えることでしょう。
35歳となったジゼルが、このたび写真撮影会で露わな姿を見せました。ジゼルは、ケイト・モスやクリスティ・ターリントン、ケンダル・ジェンナーとともに、ヴォーグ・パリの創刊95周年記念号に登場。ジゼルは、その記念すべきセクシーショットを彼女のインスタグラムに載せていました。
そこで『Esquire US』のエディターは、ジゼル・ブンチェンの姿を一目見ようと、彼女のインスタグラムを確認。あらゆるセクシーショットを披露した彼女の姿に目は留まり、時間の過ぎることさえ忘れるほどです。今回、その気になる3枚のセクシーショットをご紹介いたします！
帽子のこなしがハンパないジゼル
公称180cmの長身を活かしたショットがこちら。上半身をブラックで固めており、下半身はワインレッドのパンツを履き、大人の女性のイメージを見事に醸しだしています。
そして、忘れてはいけないのが、帽子のスタイリングもお見事となっていること。やはり、小顔でシャープな顔立ちの女性は、あらゆるスタイリングが可能となりますね。特に小物の存在が際立ちます。
●厭らしい話ですが、どのくらい稼いでいるの？
2015年、米経済誌『フォーブス』誌の発表した「世界で最もパワフルなセレブカップル」をもとにすれば、夫妻の総資産は4.1億ドル（503億円）にのぼるとのこと。で、年収です。「世界一稼ぐモデル」と言われているジゼルですが、2014年では4700万ドル（約48億円）とのこと（ちなみにスーパーモデル部門で8年連続で1位を獲得）。で、夫のNFLで活躍するフットボーラーのトム・ブレイディは…。こちらは『フォーチュン』誌によりますと…、2014年の年収は3500万ドル（約41.4億円）。超一流のアスリートよりも…。ちなみに『フォーブス』誌による世界スポーツ選手長者番付トップ（こちらは2015年版で恐縮ですが…）は、3億ドル（371億円）でした。
ネーム入りの下着
こちらのバッグショットでは、ジゼルのしなやかなボディラインを堪能することができます。彼女の後ろ姿を見るだけでも、いかに彼女がトップモデルであるかが分かりますよね。
色鮮やかなホワイトベースのロングブーツは、彼女の美脚をより際立たせます。二人の子どもを出産しても、このようにスタイルが保てるのですね。多くの女性に自信を与えたことでしょう。そして、意思の強さの大切さも…。
●将来、何を目指していたのか？
幼少期はバレーボールのプロになりたかったようです。ブラジルの名門チームSogipa（ソジッパ）に入団することが夢だったようです。友人達からは「オリビア・パリトー（ポパイの彼女で“オリーブ”のこと）」、サラクーラ（長い足が特徴のブラジルの海鳥）と呼ばれていたそうです。ですが、いつしかその夢も変わり、13歳の頃からモデル学校に通い始め、14歳のときにマクドナルドでビッグマックを食べていたところ、モデルエージェントからのスカウトされたという有名な逸話が知られています。そして、大手モデル事務所”エリート・モデル・マネジメント”主催のコンテストにて国内2位に。1996年の世界大会では4位となり、そこで本格的なモデル活動を始めたそうです。
ジャケットの下はヌード！？
こちらの撮影では何もかもがブルー一色となっています。ジャケットの下が露わになっており、ジゼルの6パックアブ（6つに割れた腹筋）を発見することができる貴重な一枚となっています。
その腹筋を世界中のファンに見せびらかしたいのか、とにかく凄いこのドヤ顔です！ 「夫のブレイディより、いい体よ!!」と…（笑）。だからも、稼ぎも私の方が…とは言ったとか言わないとか。
●モデルとしての本格活動は何？
1997年16歳のときには、もう既に42件ものファッションショーに参加していたということ。そして1998年に行われたアレキサンダー・マックイーンのファッションショーにて、才能をフルに発揮！ 雨の特殊効果で歩きずらくなったランウェイにも関わらず、ビシッとカッコよくキャットウォークを決めたのでした。このショーが評判を呼んで、ジゼルは次々とビックメゾンからのオファーを受けることになりました。そして、2004年には映画『TAXI NY（TAXI）』に出演。2006年には『プラダを着た悪魔』にも出演し、女優としての道も開拓することに。でも、相手役となった男性もプレッシャーですよね。180cmの脚の長～い美女が相手役になるわけですから…。
By Esquire Editors on October 1, 2015
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ESQUIRE US 原文(English)
TRANSLATION BY MEN'S ＋
※この翻訳は抄訳です。
編集者：山野井 俊
