9月4日で37歳を迎えた天下無双のディーバ、ビヨンセ。その37年の間に彼女が抱き続けた思いを、いままで発し続けてきたメッセージの数々から確認していきましょう。
いま最も影響力のあるアーティストのひとりとして、そして、女性たちの代弁者として、常に世界の注目を集める彼女。そんな彼女が残してきた力強い金言の数々を、ここでご紹介しましょう。
その言葉に込められたみなぎるパワーが、性別を超えて参考になるはずです。もちろん、ぜひとも大切なパートナーにも共有してあげてください。
女性が持ちうる最も魅力的なものは、自信よ。
あなたの自尊心はあなた自身が決めるもの。自分が何者なのかを、他人に教えてもらう必要はないわ。
過去を辿り、人生がどんなに素晴らしいものかを理解するのは素晴らしいこと。人生について考え、分析する時間を持たないと、すべての点が線で繋がっているということに気が付かないままよ。
もしすべてが完璧だったら、学ぶことも成長することもないわ。
女性は男性から経済的に自立しているべきだと心から思うわ。考えてもみて。お金は、男性に経営させる力を与え、価値を定義する力を与え、何がセクシーかを決めさせる。そして男性が何がフェミニンかを決める。こんなのバカげてるでしょ。
強さは与えられるものではなく、自ら獲得しに行くもの。
自分自身を愛して受け入れ、誰が自分を本当に大切に思ってくれるかを知り、そして間違いから学ぶと、あなたを知りもしない人の考えなんて、気にならなくなるわ。
健康でいて、自分を大切にすること。でも、自分を自分らしくする物事に満足すること。
男の子たちには、男女同権のルールとリスペクトを教えないとね。そうすればジェンダーの平等が自然なものだと思って育つから。そして女の子たちには、彼女たちにだっていくらでも高いところに行けるんだということを教えなきゃ。
力とは、幸福のこと。つまり力とは、努力と犠牲のもとに成り立つの。
女性たちは自分自身をどうとらえるか、改めて考え直す必要があると思う。女性は女性として前に出て、リードしなくちゃね。
ミリオンセールスを達成したかったから、成し遂げた。プラチナディスクが欲しかったから、やり切った。15歳からノンストップで働いていて、今はどうゆっくりすればいいのかわからないの。
私たち女性は、自身のメンタルヘルスに向き合う時間も必要よ。自分のため、魂のために時間を取ってあげて。やましいとかわがままだとか感じることなんて何もないんだから。
緊張できないと、逆に緊張しちゃうの。緊張するってことは、いいパフォーマンスができるってこと。
賭け事は好きじゃない。でも、何かひとつに賭けるとすれば、それは自分自身ね。
もし自分がベストな状態じゃないと感じたら、自分に問いかける。「さあどうする?」って。マイナスな部分を燃料にして、よりよい私にトランスフォームするの。
過ちは大切にすべき。過ちがあなたをあなたにするんだから。
時には挫折も味わう、それが現実よ。優れていても、ビッグでも、スマートでも、負けることはある。それは起こるべくして起こるの。
私はボスっぽいんじゃない。ボスそのものなの。
昔ながらの「従順さ」や「か弱さ」が私たちを犠牲者にした。女性が備えているのはそれだけじゃない。ビジネスウーマンにも、母親にも、フェミニストにも、なりたいものは何にだってなれるし、同時にセクシャルな存在でもあり得る。相互に排他的なものではないのよ。
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