第2子ご懐妊を発表したキャサリン妃。
しばらく姿を見せていませんでしたが、
最近ではまた公の場に登場するようになりました、
久しぶりに見れば、服装はさらに艶やかに…。
その笑顔も愛らしく嫋やかな表情ではありませんか。。。
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(C)Getty Images, WireImage
8月4日、キャサリン妃はウィリアム王子とともにベルギーへ
キャサリン妃はウィリアム王子とともにベルギーへ。エリザベス女王はじめ他の王族メンバーはそれぞれに別々に、イギリス国内での式典に出席。今回はエリザベス女王の代理として、ウィリアム王子ご夫妻はハリー王子とともに、ベルギーで行われた記念式典に参加。ベルギーのフィリップ国王、フランスのオランド大統領、ガウク独大統領らとともに、欧州の平和を誓いました。
ネイビースーツにシックなストライプタイといった出で立ちのウィリアム王子に対し、キャサリン妃はネイビーの補色ともなる、相性のいいカラー、クリームカラーのドレスコートを着こなしていました。このドレスコートはは、アレキサンダー・マックイーンのものとのこと。そして帽子は、愛用デザイナーであるジェーン・テイラーの新作のカクテルハットですね。ロイヤルファミリーらしく、甘いデザインで嫋やかさにあふれ、控えめながらセンスをよさを感じさせるコーディネイトではないでしょうか。ピーターパンカラーに、パフショルダーといった、キャサリン妃にとってはかなり甘めなデザインですね。
バッグは愛用しているアレキサンダー・マックイーンのクラッチですね。バッグと花束を一緒に持ち、ウェストの前で何やら隠しているような雰囲気にも見えるは、いまだから思えることでしょうか。。。
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Photo by Samir Hussein/WireImage
8月5日は、イギリスはロンドン塔にて戦没者の追悼を
第一次世界大戦で命を落とした人々を追悼するため各地を訪問中のキャサリン妃とウィリアム王子。ベルギー訪問の翌日である8月5日は、イギリスはロンドン塔にてハリー王子と合流し、赤のポピーに囲まれました。 このポピーは磁器でできた創作物で、陶芸家であるポール・カミンズ氏が英国第一次世界大戦参戦から100周年たった今年のために作製したものとのこと。タイトルは“Blood Swept Lands and Seas of Red”というそうです。没者への追悼という意を込め、ボランティアが一本一本埋めていったそうです。
キャサリン妃は、そんな真っ赤なポピーのなかに佇むことを想定してか、映えるディープブルーのドレスで出席。このドレスはキャサリン妃愛用のLKベネットのものです。以前にも着用したことがありますね。
イギリス圏においてはポピー(ケシの実)は戦没者への追悼という意味を持ち、この時期になると赤いポピーのバッチを付けた人を見かけることがあります。ちなみにこれらのポピーたちは、現地で25ポンドで購入することが可能です。そして、その売り上げ金はウィリアム王子が支持するチャリティーに募金されることになっているそうです。
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Photo by Max Mumby/Indigo/Getty Images
ロイヤル・ガーデン・ホテルにて、シンガポールの大統領夫妻をお出迎え
ケンジントン宮殿は9月に、キャサリン妃の第2子ご懐妊を発表。そして10月20日には、その第2子は来年4月に誕生する見込みだとの発表を行いました。 そしてその間、8月5日の公務以降2か月以上にわたり、重いつわりに悩まされていたとのことで世界中が心配してるなか、10月21日キャサリン妃は久しぶりの公務となった次第です。
妊娠12週とされるキャサリン妃は体調も良好のよう。この日はウィリアム王子とともに、英国を公式訪問したシンガポールのトニー・タン大統領夫妻を、ロンドンのロイヤル・ガーデン・ホテルで迎えました。
この日も、“アレキサンダー・マック イーン”のドレスコートと“ジェーン・テイラー”の帽子でドレスアップ。スカート丈はオン・ザ・ニーほどで、美しいフレアなふくらみは非常にエレガンスかつセクシーさも醸し出していました。
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Photo by Max Mumby/Indigo/Getty Images
10月21日の夜には、野生生物写真コンテストに出席
ロンドン・ロイヤル・ガーデン・ホテルにて、シンガポールの大統領ご夫妻と面会した10月21日の夜には、ロンドン自然史博物館で開催された「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」という名誉ある野生生物写真コンテストにも出席されました。
お気に入りのブランドである“ジェニー・パッカム”のガウンを着用し、館長のマイケル・ディクソン氏にエスコートされての来場です。クラッチバッグは“アレキサンダー・マックィーン”、ヒールは“LK.ベネット”。お気に入りのブランドで今宵も装うキャサリン妃。直立時はロングドレスに見えるのですが、ひとたび歩くと、ガウン上の一幕はスリットで広がり、インナーのミニスカートが現れる非常にセクシーなガウンなのですが、妊娠中のちょっぴりふっくらしたウエスト回りにより、いやらしさを感じさせないスタイルに仕上がっているのではないでしょうか。今後もより美しいマタニティファッションを楽しんでほしいですね。
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Photo by Arthur Edwards - WPA Pool/Getty Images
10月23日は、薬物依存症への対策を行うチャリティーディナーにご出席
キャサリン妃自らがパトロンになっている薬物依存症への対策を行うチャリティー“Action on Addition”のディナーにご出席されたキャサリン妃。
ステンドグラスからインスピレーションを得たという、“テンパリー・ロンドン”の2014年秋コレクションからのドレスを装うキャサリン妃。下にはヌード色のスリップドレスを着こなし、その上に切抜きされている黒いドレスは、女性の美しさを何倍にも膨れ上がらせます。そしてスカートは、キャサリン妃によく似合うフレア。実に可愛らしい印象です。
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Photo by Chris Jackson/Getty Images