『ELLE』が働く女性を応援するためのイベントを開催！

編集部注目のモノ・ヒト・コト

By エスクァイア編集部公開日:2015/06/18

6月13日（土）、東京・六本木アカデミーヒルズにて、
雑誌『ELLE Japon（エル・ジャポン）」が主催となって
イベント『WOMEN in SOCIETY 2015』を開催。
事前応募で当選した女性たちを中心に、　
前向きに生きる輝く女性たちが約1000名集まりました。

WOMEN in SOCIETY 2015

写真上／「女性たちよ、トップを目指そう！フィーメルリーダーが考える私のキャリア論 Powered by LinkedIn Japan」では、BTジャパン株式会社代表取締役社長の吉田晴乃さん、P＆Gジャパン執行役員ブランドオペレーションズ＆ブランドマネジメント担当石谷桂子さんが登壇し、ビジネスリーダーでありワーキングマザーでもあるお二人がトップとして働くことの面白さを語ってくれました。写真左下／会場のエントランスは、まるで女性の意思を象徴しているかのように。シンプルだけど力強く、そしてどこか温かみのある設えになっていました。写真右下.／『ELLE』はフランスで創刊されたのは1945年。それから現代までのスタイルの変遷を紹介する、ディプレーは圧巻でした。

　　
　弊社、ハースト婦人画報社が発行する女性誌『ELLE Japon（エル・ジャポン）』は、2015年6月13日（土）に六本木アカデミーヒルズで第2回となる「ELLE Women in Society」（エル・ウーマン・イン・ソサエティ）を開催しました。

　「エル・ウーマン・イン・ソサエティ」とは、2014年の創刊25周年の節目に『ELLE Japon』が立ち上げた働く女性を応援するためのイベントになります。第2回目となった今年は、幸せになる働き方をテーマに、企業の第一線で活躍する女性のビジネスリーダーをはじめ、音楽、文学などさまざまな分野で活躍する女性たちがゲストスピーカーとして登壇。応募者4000名以上のなかから抽選で招待された約1000名の輝く女性とともに、5つのセッションと15のワークショップを含む多彩なプログラムを通して、「女性と仕事」について考えてゆくものです。

写真：このイベントのために来日した、オリヴィア・パレルモ。彼女と親交のある『ELLE Japon』編集長の坂井佳奈子とスペシャルトークショーもプログラムされていました。移り変わりの早いファッションの世界で、自分らしく働き続けるオリヴィアの仕事術に迫る内容です。オリヴィアは日本の働く女性に向けて、「自分らしく、ブレずにいること」とアドバイスを送り、また自身の結婚生活についても。「夫からのダメ出し？あるわよ。ハイウエストのフレアパンツは好きじゃないらしいわ…」と言って、会場の笑いを誘っていました。
>>> パレルモのファッションに関しては『ELLE online』へ。
>>> パレルモのヘアスタイルに関しても『ELLE online』へ。

　
　当日は、各業界の第一線でリアルに活躍するフィーメルリーダーの皆さんをゲストに迎え、登壇していただきました。さらに、ミュージシャンのシシド・カフカさん、作家の川上未映子さんも登場。さらにソーシャライトのオリヴィア・パレルモさん、ほか、イベントは大盛況のもとに幕を閉じました。　
　

写真：「おしゃれアイコンに学ぶランコムエフォートレスフレンチシックビューティ講座 Powered by Lancôme」では、人気作家の川上未映子さん、ミュージシャンのシシド・カフカさんを迎え、ジェーン・バーキンやカトリーヌ・ドヌーヴといったレジェンド女優から現代のカロリーヌ・カロリーヌ・ド・メグレまでフレンチアイコンの魅力に迫る一方で、彼女たちのように自分らしさを貫いて生きるにはどうしたらよいか語り合いました。

　
　『ELLE』は第2次世界大戦後のフランスで、女性がもっと自由にもっと元気に生きていくための道標となるべく1945年に創刊された雑誌になります。以来、つねに女性に寄り添い、女性の人生が豊かになるように応援するのが『ELLE』のミッションとなっています。ファッションや美容、カルチャーなどのレギュラー記事だけではなく、働く女性たちにヒントとなるようなワーキングスタイルの特集や、社会における女性たちのポジションに疑問を投じるフェミニズム特集も定期的に組むことを編集方針に掲げている稀有な女性となります。　

　この「ELLE Women in Society」（エル・ウーマン・イン・ソサエティ）もその一環として誕生したイベントでありますが、いまやこの『ELLE』のミッションをもっとも体現するコンテンツとなっています。リアルな空間のなか、一番伝えたい読者の方々に一番伝えたいコンテンツを直接共有し合える理想の時間が流れていました。　
　

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　働く女性に対し「成功」を目指すだけではなく、「充足・向上」を得られる働き方とは何かを指針するこのイベント。ワークライフを充実させるための大きなヴィジョンと小さなヒントがたくさん存在していた、素晴らしい場となっていたのではないでしょうか。今後もこのような『ELLE』の取り組みに、期待して止みません。

・WOMEN in SOCIETY 2015特設サイト
>>> http://womeninsociety.elle.co.jp/

P.S.
パレルモが登場すると、会場内はどよめきの渦に。