日本だけでなく、その活躍の場を世界に広げる道端ジェシカ。
セクシーだけど、いつだってちゃんとカワイイ彼女が、夜にこっそり楽しむことって?
ロンドンでのスペシャルシューティングでお届けする。
道端ジェシカ01
ジェシカの活躍場は日本だけにはとどまらない。そう世界へと羽ばたいた。
道端ジェシカ02
そんな彼女が、夜にひっそり楽しむことってなんだろう?
道端ジェシカ03
その瞳にロックオンされたら、誰もが冷静さを失うに違いない。
道端ジェシカ04
目を離した瞬間、どこかへ行ってしまいそうだから、ずっと見つめていたい。
道端ジェシカ05
さらに見つめているうちに、月まで飛んでいってしまいそうになる。
道端ジェシカ06
Text/Max Olesker
「演じることが、私の夢です」と語る道端ジェシカ。
モデル、デザイナー、タレント、国連ボランティア、
そしてミセス・ジェンソン・バトン
(結婚はまだなので、ミスというべきか)である。
それらは彼女なら簡単に歩けるフィールドだろう。
今回カメラを通して、彼女と情熱的な夜を楽しんだ。
日本人とアルゼンチン人とのハーフに生まれた彼女は
東京を自身の故郷だという。
「といっても、一年に3カ月くらいしかいないんですが」
そんな彼女がこなすスケジュールは、とてもインターナショナルだ。
バトンとモナコで過ごし、美容関連のテレビ収録を日本でこなし、
今回の撮影のためにこうしてロンドンにもやってくる。
ジェシカの美しさはいうまでもないが、彼女はその美しさは
もって生まれたものではないという、謙虚な姿勢も覗かせる。
「ほとんど毎日ワークアウトしています。ジムに行くし、
ヨガもするし、トライアスロンもね」
彼女とバトンは、それぞれがモデル業とF1レース、
そして二人でのタグ・ホイヤーのアンバサダーで忙しいなか、
トライアスロンを楽しむ、ごく普通の幸せなカップルだ。
彼女はもうすぐ日本に帰国するのだが、
また英国に遊びにくるように勧めてみる。今度会うときに
我々はどんな日本語を身につけておくべきか?
「それは絶対に“カワイイ”!」 カワイイ?
「そう、みんなキュートっていう意味だと思ってるけど、
もっといろんな意味があるの。美しい、キュート、かっこいい…全部!」
その“カワイイ”は、まさにジェシカそのものだ。
Text/Max Olesker
Photograph/Andrew Woffnden
Styling/Crystal McClory Styling Assistant/Alicia Ellis
Hair/Clare Rothstein using Percy & Reed
Make-up/Elias Hove at Jed Root using Yves Saint Laurent