ソチ五輪のフィギュアスケート団体は
2月9日(日本時間10日未明)、
最終種目のアイスダンス・フリーダンスを終え、
日本は合計51点。優勝はロシアに。
そして2位はカナダ、3位米国、
4位イタリアで、日本は5位という結果に。
メダルを逃しましたが、
みんなベストを尽くせたのでしょう。
いい笑顔で清々しかったです。
11日(火)以降の個人に期待しましょう!
と同時に、予想を超えた結果を残した
カナダもメンズクラブとしては注目したい。
そのなかでひときわ輝く選手、
ケイトリン・オズモンドは力強い滑りながらも
しなやかな表現力、今後が楽しみな選手なんです!!
ソチ冬季五輪フィギュアスケート団体戦(2014年2月9日)
(c)Toronto Star via Getty Images
ソチ冬季五輪は9日(日)にはフィギュアスケート団体戦が行われ、女子シングル・フリースケーティングでカナダのケイトリン・オズモンド選手は惜しくも転倒、特典は110.73点でした。
ソチ冬季五輪フィギュアスケート団体戦(2014年2月9日)
(c)Getty Images
年齢は18歳、初の五輪。そんななか転倒はしたものの、堂々とした滑りでした。前日の8日の女子シングル・ショートプログラム(SP)にも出場し、得点は62.54点で5位。両日ともに終始、目力のある笑顔を振りまき、氷上で最も生き生きと輝いていました。今後の彼女の滑りが楽しみです!
ソチ冬季五輪フィギュアスケートプレスデー(2014年2月4日)
(c)Getty Images
2月4日にソチ五輪・メインプレスセンターで行われた、カナダ・フィギュアスケート・プレスカンファレンスでのケイトリン・オズモンド選手。演技用のメイクとは違い、ナチュラルに近いメイク。18歳の少女らしさが光る笑顔です!
カナダフィギュアスケート選手権(2014年1月11日)
(c)Getty Images
カナダフィギュアスケート選手権 女子で、ケイトリン・オズモンド選手はショートとフリープログラムで、合計207.24点。昨年に続き、選手権2連覇を果たしました。この年はそれまで怪我に泣かされながら、この選手権を最後のチャンスとして臨んだそうです。そんな土壇場ですべてを出し切った彼女の笑顔は感動もの。そして翌日の1月12日、カナダ代表に選ばれることになったのです。
スケートカナダ 2013 ショート (2013年10月25日)
(c)Getty Images
国際スケート連盟によるISUグランプリシリーズ、この年の第2戦はケイトリン・オズモンドの地元、カナダで行われました。この日行われたショートプログラムでは、力強い滑りとともに、しなやかかつ豪快な上半身の演技力を発揮。そして、少女らしい屈託のない笑顔で誰もが上位進出を期待していました。ですが、途中負傷のために、次の日のフリースケーティングを棄権。ソチ五輪出場に、暗雲たち込めたときでした。。。
2013年世界フィギュアスケート選手権(2013年3月12日)
(c)Toronto Star via Getty Images
オリンピックと並ぶ最大の選手権大会である、世界フィギュアスケート選手権。2013年はカナダのオンタリオ州ロンドンで開催され、ケイトリン・オズモンド選手も出場。そのときの練習風景。結果はショート4位、フリー10位。合計176.82点で総合8位となった。
スケートカナダ2012 エキシビジョン(2012年10月28日)
(c)Getty Images
2012年グランプリシリーズ第2戦、カナダのオンタリオ州ウィンザーで開催された、スケートカナダ2012で。カナダ代表のケイトリン・オズモンドは女子シングル1位! その最終日のエキシビション演技は、安心感とともに心からの喜びが伝わってくるスケーティングでした。この日から、彼女の躍進と怪我との戦いは始まるわけですね。。。
スケートカナダ2012 フリー(2012年10月27日)
(c)Getty Images
フィギュアスケートのグランプリシリーズ、「スケートカナダ」の女子フリーでも、ケイトリン・オズモンド選手のスケーティング。ここで見事、優勝果たしたのがケイトリン・オズモンド選手。ちなみに2位は鈴木明子選手、3位は村上佳菜子選手でした。
写真提供/Getty Images, Toronto Star via Getty Images