12月13日はテイラー・スウィフトの28歳の誕生日です。
courtesy of Taylor Swift via instagram
テイラーといえば、11月にリリースした3年ぶりとなるNEWアルバム『レピュテーション』が発売初日に全米で70万枚以上の売上を突破。
このままいけば「2017年最も売れたアルバム」の栄冠を勝ち取るといわれるぐらい、いまや本業も絶好調な彼女…で、そのワケはというと、あくまでも推測ですが…安定したプライベートによる模様です!?
これまで数々の浮名を流してきたテイラー、そんな彼女は現在、イギリス出身の俳優ジョー・アルウィンと交際中と確度の高い噂が蔓延中なのです!?
26歳のジョーはモデル出身で、昨年は映画『ビリー・リンの永遠の一日』で主演を務め、クリステン・スチュワートやヴィン・ディーゼルらと共演。若手俳優のなかでも期待の実力派です。
もっともテイラーといえば、過去の恋人について自身の曲でディスることでも知られており、彼女のディスコグラフィーをたどれば、奔放な恋愛遍歴を垣間見ることができるほど。
それでもジョーとの交際についてはほとんど語ることなく、その姿勢からも今回の恋愛は真剣そのもの! そんな順調交際中と思われる2人がどんな風に出会って交際してきたのかを、ここであらためてプレイバックしましょう。
2016年5月3日のテイラー&ジョー
Photograph / Getty Images
100%の確証があるわけではないですが、テイラーとジョーはおそらくこの頃に出会っているかと思います。
毎年5月、ニューヨークのメトロポリタン美術館ではファッション界最大の祭典「METガラ」が開催されるますが、テイラーとジョーも別々ですが出席していました。
もちろん、ハリウッドのファッション通が一堂に会すイベントのため、ここで出会ったという可能性が高いと断言できるわけではありません。ですが、先月発売されたテイラーのニューアルバム『レピュテーション』には、「Dress」という曲が収められており、「私と出会ったときのことを思い出して/あなたは坊主頭/私はブリーチをしていた」と歌詞に綴っています。
実際、このときの2人の髪型は歌詞のとおりだったため、ファンの間では「METガラで出会ったのでは?」と言われているのは事実です。
しかしながら、テイラーはこの1カ月後に、DJのカルヴィン・ハリスと破局。さらに、その2週間後には俳優トム・ヒドルストンとの交際をスタートさせたことが大きく報じられていたので、真相は分からず…ですね。
2016年10月12日のテイラー&ジョー
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この日、テイラーはロード、カーラ・デルヴィーニュ、リリー・ドナルドソン、マーサ・ハントといったBFFとともに、ロックバンド「キングス・オブ・レオン」のニューヨーク公演をエンジョイ。
実はジョーもこのコンサートに来ていて、2人が会っていたことが世界中で報じられたのでした…。
2016年11月12日のテイラー&ジョー
Photograph / Everett Collection(Aflo)
テイラーはロサンゼルスで母親と、ミュージシャンのエスティ&アラナ・ハイム姉妹とともに映画鑑賞に出かけた。
このとき4人が観た映画は、ジョーが主演する『ビリー・リンの永遠の一日』だったそうなのです!
2017年5月16日のテイラー&ジョー
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2016年11月からの約半年間、2人は公の場に出ることもせずお互いの存在を隠してきましたが、ついに交際が発覚!
「ザ・サン」紙によれば、テイラーはジョーとの交際を認めたとのこと。2人は、テイラーがジョーと過ごすためにウィッグやスカーフ、帽子を身につけての変装をすることをかかさず、その姿で頻繁にロンドンへ訪れていたことも認めたそうです。
「テイラーとジョーの関係は本物で、とても真剣に付き合っています。テイラーはプライベートジェット機を利用して、ロンドン間を往復。自分のプライベートを隠すために、必死に対策を取っていたのですね」と、関係者が証言しています。
2017年6月1日のテイラー&ジョー
Photograph / The Image Direct/(Aflo)
まるでミッション遂行のように、テイラーはイギリスへと訪れていたようです。ですが、ジョーも彼女に会うためにニューヨークまで飛んでいっていたというのも事実。
エンタメサイト「E!News」の取材に答えた関係者は、「テイラーとジョーは(交際を)厳重に隠そうとして、世間の目を感じない場所で2人きりで過ごしていました」と、テイラーとジョーの交際について明かしています。
2017年6月2日のテイラー&ジョー
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エンタメサイト「E!News」は、ジョーが“テイラー軍団”として知られるセレーナ・ゴメス、ジジ・ハディッドらと会ったことを報じています。
セレーナたちは、テイラーの新たなボーイフレンドと会える日を楽しみにしていたようです。
2017年6月5日のテイラー&ジョー
Photograph / Splash(Aflo)
テイラーとジョーの初2ショットが、ついにパパラッチによって激写されました! テイラーの地元ナッシュビルでデートしていた2人が、バルコニーでコーヒーを飲みながら楽しそうにおしゃべりしている場面です。
このときジョーは、テイラーの家族にご対面したのだそう。さらにテイラーが、ロンドンで家を探しているという情報も報じられたのでした。
2017年7月26日のテイラー&ジョー
Photograph / The Image Direct(Aflo)
再び2ショットがキャッチされましたが、このときはパパラッチに対して、厳戒態勢を取っていた様子ですが…これって厳戒態勢と言っていいのか(笑)。
フードを被ったペアルック姿。顔を見せないようにうつむきながら、ニューヨークのアパートを後にした。あたかも写るのを覚悟した外出ですよね、フードのお揃いって(笑)。
2017年9月5日のテイラー&ジョー
courtesy of Taylor Swift via instagram
テイラーが音楽活動を再開。これまで彼女は自身の恋愛を曲に反映させてきたため、今度はどんな恋愛模様が歌われるのかに注目が集まりました。
そして、配信された最新アルバム『レピュテーション』の中の1曲、「...Ready for It?」は「ジョーのこと、もしくは、元彼ハリー・スタイルズのことを書いているのでは?」と、ファンの間で囁かれています。
「バズ・フィード」は、「歌詞の中にはジョーを彷彿とさせるキーワードがちりばめられている」と報じています。
2017年9月21日のテイラー&ジョー
Photograph / Getty Images
ニューヨークとロンドンという遠距離恋愛の2人ですが、仲間たちによってその交際が支えれているということです。
「ザ・サン」紙によれば、テイラーがイギリスを訪れている間2人は、テイラーの友人であるカーラ・デルヴィーニュのウェスト・ロンドンの自宅に滞在しているのだそうです。
「テイラーはジョーとの交際を、できるだけ内密にしたいと考えています。それをカーラが、手助けしてくれたようですね。人目を気にすることなく、彼らはカーラの犬を連れて地元の公園で散歩を楽しんでいますよ」と、関係者が明かしています。
2017年10月20日のテイラー&ジョー
Courtesy of Taylor Swift via instagram
『レピュテーション』に収録されている、「Gorgeous」がリリースされました。ファン曰く、「この曲でテイラーはジョーのことを綴っている」という推測。
歌詞には、「褒め言葉として受け取ってよ/私、酔っ払ってあなたの話し方をからかったわね/あなたも考えてみるべきだと思うの/ちょっと強すぎるあなたの磁場について/私には恋人ができたわ、私たちより年上のね」という一文がありますが、イギリス英語のジョーとアメリカ英語のテイラーでは当然、話し方に違いがあります。
また、テイラーの直近の元カレであるトム・ヒドルストンとカルヴィン・ハリスは、ともに30代でテイラー&ジョーより年上。ジョーは、テイラーの2歳下ですから…。
2017年10月26日のテイラー&ジョー
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テイラーの大親友エド・シーランが、ラジオでジョーのことを「良い男」と称賛。
「彼は本当に良いやつだよ。本当に、本当に、フレンドリーだし。かなり良い男だね!」と…。
2017年11月3日のテイラー&ジョー
Courtesy of Taylor Swift via instagram
『レピュテーション』から4曲目の「Call It What You Want」が公開され、ファンの間では「ジョーやカニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫婦について歌っているのでは?」と噂されました。
その歌詞の中で、ジョーについて書いていると思われるのが「ジェット気流にカレは昇っていく/何よりも高い所へ」という部分。
ジョーはこれまでテイラーが付き合ってきたボーイフレンドに比べ、知名度が高いわけではありません。なので、そんな彼に向けた応援メッセージのようにも聞こえるのでした…。
2017年11月10日のテイラー&ジョー
Photograph / Splash(Aflo)
『レピュテーション』の全曲がリリース。15曲ある中でファンが「ジョーのことを書いている!」と目をつけたのが、「Don’t Blame Me」と「Delicate」。
「Don’t Blame Me」は、「長い間私の心は壊れていたわ、年上の彼らと一緒に遊んで、ただのおもちゃのようだった/私を責めないで、あなたの愛が私をおかしくしたの/ドラッグは私の恋人/これからの人生も使い続けるわ」という歌詞で、ジョーとの未来を見据えた現在の恋心を歌っているように思えるのです。
「Delicate」は、「私の評判が決して悪くならないのだから、私を好きになるべきなのよ/濃いジーンズとあなたのナイキ、あぁ青色なんて見えてなかったわ」という歌詞で、ジョーと出会った頃二はすでに、テイラーは彼を高く評価していたことがこれで証明されていませんか!?
From COSMOPOLITAN
Translation / Ai Ono
編集者 / 小川和繁