チャーミングなキャラクターで人々の心をガッチリ掴んだテディ。そんな彼女の面白エピソードを、母である女優アイダが披露してくれた。
Teddy Williams & Ayda Field
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先日行われたユージェニー王女&ジャック・ブルックスバンクの結婚式でブライズメイドを務め、その中でも一躍脚光を浴びたテディ(テオドラ)・ウィリアムズちゃん。シンガーのロビー・ウィリアムズと女優アイダ・フィールドの娘になります。
のびのびかつ溌剌(はつらつ)と笑顔で元気で育ちのいい子供らしさを前面に出しながらも、トランペットの音にびっくりしたりときの無邪気な表情は世界中の人々に好印象を与えていたのでした。
そんなテディちゃんの当日の裏話が、このたび母アイダによって暴露されたそうです。なんと挙式の当日、ユージェニー王女の母サラ・ファーガソンに対して「あなたが女王様?」と質問したりするなど、彼女にまつわる面白エピソードの数々がいまになって話題となっています。
アイダは2018年10月19日(現地時間)、イギリスで放送されている朝の情報番組『グッド・モーニング・ブリテン』に出演し、ユージェニー王女の挙式を振り返りながら、テディがお手振りに夢中になるあまり、親が呼んでも振り向かなかったというエピソードを披露したのでした。
「彼女が車の中からファンに手を振っている姿が見えたから、私と母で何度も『テディ!』って叫んだの。でも、完全に無視。手を振ることに没頭していたみたい」
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また、テディ自身は一切緊張していなかったのですが、その親であるアイダと夫ロビーは極度の緊張に陥っていたということ。
「テディはお利口さんだと、親の私たちは当然思っているわ。でも、いつ『私の手を触らないで!』とか、『これは私の花よ!』とか言い出すか、親にも分からないし…それだけ子どもの行動って予測不能なの。だからずっと、お願いだから、お願いだから静かにしてって…ずっと願っていたの。ロビーの血を受け継いでいるから、彼と同じように突然服を破ったり、虎モチーフのパンツ一丁になったりする可能性だってあるので(笑)」
挙式が始まると、テディはページボーイのルイ・ド・ジバンシィと一緒に先頭へ立って、ジョージ王子やシャーロット王女、ミア・ティンダルを引き連れてセント・ジョージ礼拝堂に入場しました。
その瞬間、いろんな思いが込み上げてきたとアイダは語っています。
「まるで夢を見ているようだった。娘を誇りに思ったわ ― テディは最初、私がどこにいるのか分からなかったみたい。でも見つけると、ニヤッと笑ったの。それを見たら、いろんな感情が溢れてきた。世界中のファンが見守るスペシャルな瞬間で大舞台のはずなのに、テディはそれをものともせずに堂々としていたの。我が子ながらすごいって思ったわ…」と。
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その気持ち、子を持つ親なら共感できるはずです。父親譲りの明るさとやんちゃな一面を持つテディちゃん。今後の成長が楽しみでしょうはありませんね。
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Translation / Reiko Kuwabara