2018.05.24

話題を呼んだロイヤルウエディングでのスピーチについて

14分間の超情熱的な説教。ハリー&メーガンから招かれたアフリカ系主教、心境を語る

ウィンザー城で2018年5月19日に催されたヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で、伝統的で厳粛な雰囲気とは少しかけ離れた(!?)米国聖公会のカリー総裁主教の説教がイギリスでも、アメリカでも話題になっています。

14分間の超情熱的な説教。ハリー&メーガンから招かれた黒人主教、心境を語る
Courtesy of BBC
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 ハリー&メーガンの挙式で、愛と希望についてのパワフルなスピーチをし、会場の度肝を抜いたマイケル・カリー主教。セント・ジョージ礼拝堂に集まった全員が心を掴まれていたのに対し、当のカリー主教本人は、うまくスピーチを言えたかどうか自信がなかったと明かしました。
 

   
 式の数日後、早速母国アメリカの人気TV番組『トゥデイ』に出演したカリー主教は、「説教を終えると私は腰をおろし、『大丈夫だったといいんだけど』と考えていましたね」と告白。
 
 

 米国聖公会の総裁であるカリー主教は今回、英国国教会のトップのカンタベリー大司教から、ハリー&メーガンの挙式でスピーチをするようにと招かれたのだそうです。しかしカリー主教は当初、その招待状が信じられなかったらしく、「『まさか! エイプリルフールか何かか?』と言ったんですよ」と笑って答えています。
   

 しかし、当初のショックから回復すると、彼は喜んでその招待を受け、約2カ月間そのことを秘密にしておいたのだそうです。
 
 カリー主教は式当日「少しナーバスになっていた」と語っていましたが、イベントの大きさを考えれば、それも当然。「最初のうちは結構、緊張していましたね。それは間違いないです。それからそのあと、教会に向かい、愛し合う若きカップルと話しました。お2人はとても情熱的に愛し合っていますからね。それは皆さんにもわかったと思いますよ」と。
 
 カリー主教のスピーチは結局約14分間も続きましたが、それは彼がそれだけ力を注いでいたということ。
 
 大人気コメディ番組の『サタデー・ナイト・ライブ』で、コメディアン俳優のキーナン・トンプソンが早速主教のパロディをしたことについて、彼は「あれは見事だった」と笑顔でコメント。「ロイヤルウエディングでスピーチするのが成功の証だとすると、SNLでフィーチャーされるのもまた、成功の証ですからね」と言う司会者に、「そうですね!」と大笑いしています。
 
>>>【 写真&動画 】その情熱たっぷりなカリー主教の説教と、参列者のさまざまなリアクション(特に注目を集めたのは、9:42頃のザラ・フィリップス)は、ぜひ確認してみてください。
 

From Town&Country
Photography / Getty Images
Translation / Mitsuko Kanno 

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