デビット・ベッカムは、自身をフェミニストであると公言。彼の3人の息子にも同じことを望んでおり、どのように彼らに男女平等の重要性を伝えているのか? 最新のインタビューで語りました。

 David Beckam

 サッカーを引退してから、子供たちとの時間に専念している様子のデイビッド・ベッカム。最近トレンドワードになりつつある”フェミニスト”に対して、なんとも感動的な教育方針があるとコメントしてくれました。

「アイリッシュ・インディペンデント」紙のインタビューにて、自分自身をフェミニストと呼んでいるかどうかを問いに対し、「そうだね、自分のことはフェミニストだと感じているよ。自分が信じる多くのことに立ち向かって、考えていきたいと思っている」と答えたデイビット。

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 そして、「幼い娘を持てたことは、私の人生のなかでとても大きな出来事だった。私の母と父は、私を姉妹、母、祖母をいつも尊敬するように教育してきました。そのことが、自分がフェミニストになった理由の一つだと思っている。フェミニストであることは、私にとってしみついた当たり前のことで、とても大切なことだと思っています」と、フェミニストであることをどのように学んだのかも説明しました。  
 

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 インタビュー中に、「フェミニズムがベッカム自身のDNAの中に組み込まれていると思うかどうか?」という質問に対し、「あると思います」と回答。

 そして、「私は私の息子たちのために同じことをしたい」とも…。
 

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 ベッカムは12歳から18歳までの3人の息子に、彼とビクトリアの両親がすべての男性と女性を平等に扱う方法について早い時期から子供たちを教育してきており、「それは家族のなかのいたるところにまで浸透しているよ」と、デイビッドは説明しました。

「一日の終わりに考えるんだ、私には素晴らしい母がいて、素晴らしい祖母もいる。そして素晴らしい姉妹に、素晴らしい娘まで。息子たちや周りの人々にも同じように彼女たちを尊敬する考えをもってほしいんだ」と。

  
 なにかとメディアを感動させるデイビッド家は、やはり教育方針もしっかりしているようです。子供たちの今後の成長も楽しみです。

From ELLE U.K.