結婚6周年を祝って、このお2人の愛の日々を少し振り返ってみましょう…。
現地時間2018年10月19日に、結婚6周年を迎えたジャスティン・ティンバレークとジェシカ・ビール。
いまではハリウッドを代表するおしどり夫婦の1組となったお2人は、いまでも羨ましいほどラブラブなのです。そこで、交際期間を含めて11年に及ぶ“CAN'T STOP THE FEELING!”な日々をプレイバックしてみましょう。
出会いは2007年、赤い糸がつながった!?
ジャスティンとジェシカの出会いは、2007年のゴールデン・グローブ賞。ジェシカとTVシリーズ『7th Heaven』で共演した親友ビヴァリー・ミッチェルは、トーク番組『Access Hollywood Live』で2人の出会いについて、このように語っていました。
「私は、まるで赤い糸につながったかのようなその出会いの瞬間を目の当たりにしたわ。私は“OK、これは出会っちゃったわけねぇ”って感じだったわ。とってもとってもいい感じだったの。完全にイチャイチャしていたわ。本当にかわいらしかったの」と。
ジャスティンによれば、当時の彼はジェシカと共通の友人に電話して、「彼女をデートに誘ったら、OKがもらえると思うか?」と尋ねていたのだとか…。
「僕は昔ながらの方法で誘ったんだ。そう、電話でね。彼女に“yes”と言わせるためにかなりしつこく頑張らないといけなかった。でも僕は粘り強くてね。欲しいもののためにはいくらでも頑張れたよ。そしてついに彼女は同意してくれたんだ」と、2012年のプレスカンファレスでジャスティン本人はコメントしています。
交際当初は遠距離恋愛
交際をスタートしたころ、2人はお互いのキャリアのために遠距離恋愛を余儀なくされていました。ジェシカは人気トーク番組『レイト・レイト・ショー withジェームズ・コーデン』に出演した際、そのときのことを次のように話しています。
「彼がツアーに出ていたから、私たちはかなり長い間キスもできなくて…。普通の10代のように電話で話していたの。何時間も話していたわ。そのくらい、私たちは本当に長い間キスもできなかったのよ」
交際開始直後から離れ離れだった2人ですが、ジェシカは早い段階から彼が特別な人だと感じ、製作パートナーに「彼と結婚すると思うわ」とメールしていたということです。
一次的な破局で気づいた“特別な人”、そしてプロポーズ!
結婚も視野に入れていた2人でしたが、そう順調にはいかなかったそうです。
『Usウィークリー』誌によれば、2011年3月に2人は一時的に破局してしまったとのこと。当時ジャスティンは、『ヴァニティ・フェア』誌のインタビューでタブロイド紙が2人の破局を間違った解釈で伝えていた中で、やはり彼にとってジェシカは特別な意味を持つ存在だったと告白。
「彼女は僕の人生で最も重要な存在だ。僕の30年間で、最も特別な人なんだ。OK? これ以上は語りたくないよ。僕の大切な人である彼女を守りたいからね。僕自身にどんな害があっても、彼女のことに関して余計なことは話したくないんだ」
そして、破局から約半年後の秋には復縁。お互いの愛を再確認したのでした…。
その年の年末、休暇を過ごしていたモンタナ州でジャスティンはジェシカにプロポーズ。『E!ニュース』によれば、彼らはそこで家族や友人らと一緒にお祝いをしたということです。
イタリアで結婚式
2012年10月19日、2人はイタリア・プッリャ州で100人のゲストを招いて結婚式を行いました。ジェシカは伝統に従わず、「ジャンバティスタ ヴァリ」のピンク色のドレスをまとい、ジャスティンが書いた曲に合わせて登場したとのこと。
駆けつけたゲストには、ジェシカの親友ビヴァリーや人気司会者のジミー・ファロン、俳優でコメディアンのアンディ・サムバーグ、音楽プロデューサーのティンバランドらが名を連ねていました。
それ以来、2人はプライベートの詳細は隠しながらも、公にお互いを賞賛し合っています。2017年の結婚5周年の記念日には、ジャスティンは2人が初めて一緒に踊った曲をSNSでシェアし、「君は僕に本当の愛の意味を教えてくれた」と綴っています。
第1子を出産
Instagram@justintimberlake
2015年には数カ月間推測が飛び交った後、ジャスティンは妊娠しているジェシカのお腹にキスしている写真をインスタグラムに投稿。
「今年、僕は史上最高の贈り物を手にするんだ」と、第1子を授かっていることを報告しました。
そして同年4月に、ジェシカは長男のサイラス・ランダルくんを出産したと、『ピープル』紙が報じました。“サイラス”はジャスティンの祖父のミドルネームで、“ランダル”はジャスティン自身のミドルネームです。
ジェシカは、ジャスティンと出会うまでは、必ずしも子供が欲しいと思っていたわけではなかったということ。
「正直言って私は子供を持って、家族がいることを夢見たことはなかったわ。私は自分のキャリアにフォーカスしていたから、自分の存在が大事だったの(笑)。でも夫に出会って、インスピレーションを与えられたの。ある日、目を覚まして、それを望んでいることに気づいたの…。それは最も難しく、最も偉大なことだったけど、諦めないと思ったわ」とジェシカ。
夫婦円満の秘訣は、互いを刺激し合うこと
Instagram@justintimberlake
現在ジェシカは、夫婦円満を保つためにお互いを刺激しあうことが大事だと、『エンターテイメント・トゥナイト』に語っています。
「私は彼にインスパイアできていたらいいなと思うわ。彼の音楽ややっていること全てに感銘を受けている私のように、何か楽しませてくれることを持っているパートナーがいて、好きなことをやっている姿を見ることは素晴らしいことで、シンプルなことだと思うわ」と。
彼を刺激する存在でありたいと願っているジェシカは、まさに有言実行していて、「マン・オブ・ザ・ウッズ」のMVに出演。2013年に人気トーク番組『エレンの部屋』に出演したジャスティンは、「時々、彼女が僕を見ていないときに、彼女のことを垣間見ているんだ」「その瞬間こう思うんだ、“これから残りの人生で、もし良い決断をできないとしても、悪い決断しかないとしても、ただ1つ、本当に最高の決断をすることができた”ってね」と語っており、ジェシカの存在の大きさを示したのでした…。
「スーパーボウル」のハーフタイムショーを飾った夫に、愛のメッセージ
2018年2月、ニューアルバム「マン・オブ・ザ・ウッズ」をリリースし、アメリカ最大のスポーツの祭典「スーパーボウル」のハーフタイムショーを飾ったジャスティン。1月31日には37歳の誕生日を迎え、妻のジェシカ・ビールは「これからの目覚ましい1年に乾杯。これまであなたが成し遂げてきた全てのこと、これから起こる全てのことを誇りに思うわ。そしてあなたはスーパーホットなパパよ」「私はここ、あなたのそばにいるわ。あなたの1番のファンの女の子よ。誕生日おめでとう、あなた。今週末はスーパーボウルでみんなを魅了して」とインスタグラムで祝福した。
レッドカーペットは2人揃って♡
2018年は、ゴールデングローブ賞授賞式やエミー賞授賞式に2人揃って出席し、変わらずラブラブな姿を披露。末永く、お幸せに!
From Redbook
Photograph / Getty Images
Courtesy of Instagram@justintimberlake
Translation / Ai Ono