お相手は、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンの元カレでした。
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Lady Gabriella Windsor
エリザベス女王の従兄弟であるマイケル・オブ・ケント王子の長女である、ガブリエラ・ウィンザー令嬢がかねてから交際していた恋人トーマス・キングストンと婚約となりました。
バッキンガム宮殿は2018年9月19日(現地時間)、「マイケル・オブ・ケント王子夫妻は、娘レディ・ガブリエラ・ウィンザーとトーマス・キングストン氏の婚約を発表できることを嬉しく思います。キングストン氏が今年8月、サーク島でプロポーズしたことにより、めでたく婚約が成立しました」との声明を発表。
ガブリエラ令嬢は、ロンドン・ナイツブリッジにあるブランディング会社「Branding Latin America(ブランディング・ラテンアメリカ)」でシニアディレクターとして働きながら、フリーのライターとして、英『ザ・ロンドン・マガジン』誌や『テレグラフ』紙、『スペクテイター』紙、スペイン版『ハロー!』誌などの媒体にも執筆しています。
ちなみに彼女の兄であるフレデリック・ウィンザー卿は、2009年にハンプトン・コート宮殿で女優ソフィー・ウィンクルマンと結婚しています。
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一方、お相手のトーマスは、投資会社の「Devonport Capital(デボンポート・キャピタル)」に務めています。
どこかで見たことあるような……と思ったら、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンの元カレであることが判明しました。トーマスとピッパは、2011年に一緒にいるところをパパラッチされています。さらに2013年にも、チェルトナム競馬場でレース観戦しているところもキャッチされていました。
バッキンガム宮殿によると、挙式は「2019年春」に行う予定とのこと。ロイヤルファミリーの祝福ムードはまだしばらく続きそうです。
From Harper’s BAZAAR UK
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Translation / Reiko Kuwabara