エリザベス女王の92回目となる公式誕生日を祝う式典「トゥルーピング・ザ・カラー 2018」が、現地時間2018年6月9日にロンドンにて開催。なんといっても今年の注目のひとつは、先日ロイヤルウエディングを終え、サセックス公爵夫人となったメーガン妃でした。
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Meghan Markle Shows Off Her Post-Honeymoon Glow as She Arrives for Her First Trooping the Colour
エリザベス女王をお祝いするため、この式典に合わせてハネムーンから帰国したというハリー王子&メーガン妃は、揃って馬車に乗りました。バッキンガム宮殿からホース・ガーズ・パレードまでをパレードし、集まった群衆に挨拶しました。(次ページへ続く)
今回もファンの視線を釘付けにしたのが、メーガン妃の“らしさ(!?)”あふれるドレス姿。
ニューヨークブランド「Carolina Herrera(キャロリーナ ヘレラ)」でオーダーしたというピンクのオフショルダードレスは、メーガン妃ご自慢の美しいデコルテラインを強調するエレガントなドレスだったのですが…。
このボタンドレス、実は“またも”王室の儀礼を破ったドレスだったのです。(次ページへ続く)
というのも王室の専門家によれば、「トゥルーピング・ザ・カラー」といった「公式式典には基本的に、ロングスリーブを選ぶのがロイヤルファミリーの暗黙のルール」なのだそうです。
確かにバッキンガム宮殿のバルコニーに集結したロイヤルファミリーの女性陣を見てみれば、エリザベス女王やキャサリン妃を筆頭に(小さなプリンセスたちをのぞいて)、全員がロングスリーブです。
ウエディングドレスに続いてメーガン妃のドレス選びは、ネックラインが肝なのはよく分かるのですが…。今後も、彼女は“らしさ”を貫くのか?、要注目です。
メーガン妃のドレスはリヒテンシュタイン公国のアンジェラ王女を参考にした可能性
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Edit / Lumiere SATO, Kaz OGAWA