いまや世界でもっとも有名な元カノといえば、チェルシー・デイヴィーさんとクレシダ・ボナスさんの2人。そうハリー王子の以前のガールフレンドです。ま、予想内のことではあると思いますが、このたびのユージェニー王女の結婚式でも鉢合わせしました。
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Prince Harry
現地時間2018年10月12日、ユージェニー王女とジャック・ブルックスバンクの結婚式がウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂にて執り行われ、いとこであるハリー王子もメーガン妃とともに出席しました。
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式にはかねてからの報道どおり、ハリー王子の元彼女である女優クレシダ・ボナスさんとチェルシー・デイヴィーさんも参列したことから、王子は彼女たちとバッティングしたわけです。
クレシダ・ボナスさん。Photograph / Getty Images
チェルシー・デーヴィ。Photograph / Getty Images
先日、王室コメンテーターのケイティ・ニコールさんがある関係者から入手した情報を紹介。
ハリー王子は「元カノたちとしばらく話していない。もし2人に再会したら、王子は礼儀正しく接することでしょう。それに対し、メーガン妃がどんな反応を示すのか、とても興味があります」とコメントしていたので、今回の再会は同年5月に行われた自身のロイヤルウエディング以来の模様です。
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ではそもそも、ユージェニー王女はなぜハリー王子の元カノたちを結婚式に招待したのでしょう?
それは、2人とも王女の親友だからです。ユージェニー王女とクレシダさんは、一緒にイベントに出席する姿が度々キャッチされていますし、そもそもハリー王子にクレシダさんを紹介したのも…実はユージェニー王女だと言われているのでした…。
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ハリー王子と2年間交際したクレシダさんは破局後、女優業に打ち込むようになり、最近もロンドンで上演されていた舞台『The Dog Beneath the Skin(原題)』に、飼い主の婚約者にうらやむ犬役で登場しています。
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仕事だけでなくプライベートのロマンスも順調のようで現在は、ハリー・ウェントワース=スタンレーさん(王子とおなじ、ハリーという名前!)という男性と交際中とのこと。2人のインスタグラムには、旅行先で撮影された写真がたくさんアップされています。
一方、ボーイフレンドのハリーも英国王室とつながりがあるようで、2018年6月に男性の自殺対策支援を行うジェームズ・プライスという施設をオープンさせると、ウィリアム王子がお祝いに駆けつけたようです。
ちなみにジェームズという名前は、21歳で自殺し、この世を去ったハリーの兄の名前に由来しているとのこと。
ユージェニー王女も施設を訪問するウィリアム王子の写真を自身のインスタグラムに投稿し、ハリーとジェームズの母クレアを称えました。
チェルシーさんとクレシダさんにとって、ハリー王子との交際はもはや過去の話。
破局から数年が経っているため、鉢合わせになってもそれほど気まずくはなかった模様です。ハリー王子と元カノたちの関係は極めて良好の様子。だけど、メーガン妃の心中は穏やかだったでしょうか?…その本音をそっと聞いてみたいところですね。
From Harper’s BAZAAR
Courtesy of Cressida Bonas
Courtesy of Harry Wentworth-Stanley
Courtesy of Princess Eugenie
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Translation / Reiko Kuwabara