「ルイ王子とケイト・ミドルトンのオフショット」と題してケンジントン宮殿が公開した写真がなんとも癒されるのです…。
The Royal Family Released an "Unofficial" Photo of Prince Louis and It's Too Much
「殿下は、このルイ王子の美しい写真で、彼らと同じように皆さんも笑顔に、そして心から癒されることを願っています。」というコメントとともに、ルイ王子とキャサリン妃の写真がケンジントン宮殿のオフィシャルツイッタ―アカウントに投稿されました。
洗礼式のときのオフィシャルポートレイトは、それはもちろん眩しいほどに豪華でした。ですが、こちらの写真も着飾っていない母と息子の本当に美しい写真なのです…。
ルイ王子は母親であるキャサリン妃に抱かれながら、その母親の腕を小さくとも尊い手で掴み、カメラ以外の向こうにあるものへ笑顔をプレゼントしています…。その一方でキャサリン妃は、息子が笑っている姿を確認してから幸せそうな表情を浮かべ、同じ方向に目を…。そしてしっかりと、愛情たっぷりにルイ王子を抱いているのです。
誰が見ても「素晴らしい」と言うこと間違いなしのこの写真が、なぜ洗礼式の公式写真としてアップされなかったのでしょうか？ これは感覚的に、少々違うことがわかります…ポーズもとっていないですし、「ハイ、チーズ！」とも言われていません。キャサリン妃は、撮られていることも知らない、もしくは、カメラがそこにあったことすら気づいていないようでもあるのです。
しかし、これこそ、1827年にジョゼフ・ニセフォール・ニエプス によって発明された写真本来がもつ意義であることを私たちに再確認させてくれるものではないでしょうか…。そして「開かれた英国王室」への意思は本物であり、それが理想であることを王室全体が認識していることが再確認できたのではないでしょうか。
これが勝手な想像にせよ…確かなことはひとつだけあります。それは、「この写真は最高に心癒される」ということです。
ルイ王子の洗礼式、知られざる6つのこと
GOOD HOUSEKEEPING（原文:English）
By The Editors
Jul 16, 2018
Translation / Mirei Uchihori
※この翻訳は抄訳です。
Edit / Kaz Ogawa,Mirei Uchihori
