家族ぐるみで仲のいい友人が結婚したことで、スウェーデン王室はお祝いムードでいっぱいです。特に、とある王室メンバーが結婚式で注目を集めました。
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Princess Madeleine of Sweden was a beautiful bridesmaid at her friend's wedding
注目を集めた人物とは、その美貌でも名高い、スウェーデンの王位継承順位第7位のマデレーン王女。セーデルマンランドにある教会で行われた親友ルイーズ・ゴットリーブとグスタフ・ソットとの結婚式で、なんと、王女自身がブライズメイドを務めたのでした。
「王女はスウェーデン系レバノン人のデザイナーであるファディ・エル・コーリーによる、ネックラインにラッフルが付いたペールブルーのドレスを着用。そこにメタリックなサンダルと、大ぶりなイヤリングをコーディネイトしていた」とブログ「The Royals and I」は解説しています。
一方、王女の友人である主役の花嫁ルイーズは、「キャップスリーブ&ハイネックのウエディングドレス」とのこと。写真のとおり、見事な美しさを振りまいていました。(次ページへ続く)
「The Daily Mail」によれば、花嫁と王女の関係は学生時代からの友人とのこと。
花嫁の両親フレデリック&カローラ・ゴットリーブも、国王カール16世グスタフとシルヴィア王妃と親しい間柄なのだそうです。そのため式には、マデレーン王女ひとりではなく両親である国王夫妻と、ピンクのドレスを着た姉で皇太子のヴィクトリア王女、ワンショルダーのイエローのドレスを着た義姉ソフィア妃(マデレーン王女の兄ヴェルムランド公爵カール・フィリップ王子の妃)も一緒に出席していました。(次ページへ続く)
イギリス系アメリカ人の資本家である夫クリス・オニールとの間に、4歳のレオノール王女と2歳のニコラス王子がいるマデレーン王女…。
2018年3月9日には、ストックホルム近くにあるダンデリード病院で第3子アドリエンヌ王女を出産しており、そのわずか3カ月後に今回のブライズメイドの役割を務めたのでした。(次ページへ続く)
公式インスタグラムで公開したその娘のかわいい写真も、ぜひチェックしてみてください。
From Harper’s BAZAAR UK
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Courtesy of Princess Madeleine(via Instagram)
Translation / Mitsuko Kanno