腕を組んだりキスをしたりと、終始ラブラブなムードでした。

Scarlett Johansson

 2017年5月に熱愛が報じられた、スカーレット・ヨハンソンとコメディ俳優のコリン・ヨースト。ついにレッドカーペットに揃って登場しました。 

 2人が出席したのは、4月24日に行われたマーベル映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)のLAプレミア。これまでプライベートについては、ひた隠しにしてきた2人でしたが、この日は腕を組んだりキスをしたりと、終始ラブラブなムードでした。

 スカーレットはこの夜、アーデムのストラップレスドレスをチョイス。背中に入ったローズのタトゥーがチラリと見えていました。 

  
 一方のコリンは濃紺のスーツを着こなし、スマートにスカーレットをエスコート。そのイベントにはクリス・プラットやポール・ベタニー、グウィネス・パルトロウなど、他の共演者たちも勢揃いしていた。(次ページへつづく)

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Photograph / Getty Images

一歩前進の先に、二の舞はあるのか?

 スカーレットは、2008年にはブレイク・ライブリーの現夫であるライアン・レイノルズと極秘結婚し、2011年に離婚。2014年には、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックと結婚し、娘ローズちゃんを授かるも2017年1月には破局を発表しています。 

 元夫ロマンとの破局後、スカーレットは『プレイボーイ』誌のインタビューに応じ、「一夫一婦制は不自然」という意味深な発言をしていました。 

「誰かと結婚するという考えは、とてもロマンティックだと思う。美しい概念だし、それを実行することも美しいと感じている ―― でも私は、一夫一婦制が人間にとって自然なことだとは思っていない。こんなことを言ったら批判されるかもしれないけど、一夫一婦を維持するのは本当に大変なことなの。とにかく多大な労力を伴うわ」

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2014年、ロマン・ドリアック(右)とともに。Photograph / Getty Images


 その後、スカーレットはコリンとの交際をスタート。

 プライベートについては多くを語らない2人ですが、コリンは2017年9月に開催されたエミー賞授賞式で、スカーレットとの出会いについてこのように語っています。 

「僕が『サタデー・ナイト・ライブ』の脚本を書き始めて1年目の、彼女が初めて番組のホストを務めたんだ。だから彼女とは、その頃(2006年)からの付き合いだね……彼女は最高だよ ―― 彼女は多忙だけど、働いていないときは、いつもそばにいてくれる…」と。
 

 レッドカーペットデビューを果たしたことで、スカーレット&コリンの関係は一歩前進したわけですね。今後は2ショットを見る機会が増えそうですね…ですが、…ということは、二歩目の前進もあるわけで…そこで舞い(二の舞)を踏むかいなか見守ることにしましょう。

Photo: Getty Images Translation: Reiko Kuwabara
From Harper’s BAZAAR UK