メーガン妃の長年の友人であり、2016年の全米オープンまで186週連続で世界ランキング1位に在位したいた元テニスの女王、セリーナ・ウィリアムズ。2018年5月のロイヤルウエディングに出席した彼女は王室メンバーの晴れて一員となったメーガン妃に、ウエアをプレゼントしたそうです。

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Getty Images / Kevin Mazur

 Serena Williams Designed a ‘Royal Duchess’ Hoodie—and Sent One to Meghan Markle  

 そのギフトとは、「Royal(王族)」の文字がプリントされたフード付きパーカです。

 米『ピープル』誌によれば、そのパーカは自身の名前を冠にしたブランド「セリーナ(Serena)」から発売されたもの。黒の他にブルーの色違いもあり、公式オンラインストアにて90ドル(約1万円)で販売中です。

 商品名は「Royal Duchess Cropped Hoodie」と、いかにもメーガン妃を意識したネーミングですが、「元テニス女王がデザインした、女王(世の中の素晴らしい女性たち)のためのパーカ」と商品説明には記されています。

 さらにセリーナは自身のインスタグラムに、黒バージョンを着用した自身とニッキー・ミナージュの2ショットをアップしたばかり。偶然にもニッキーは2018年8月、『クイーン』という名前のニューアルバムをリリースしたばかりだったのです。

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 また、ニュース番組『トゥデイ』に出演した際にもこのパーカを着用し、ちゃっかりと宣伝したいたセリーナ。インタビューでは、メーガン妃にもそのパーカをプレゼントしたことを打ち明けています。

 そんなメーガン妃とセリーナは、2010年のスーパーボウルで出会って以来、厚い友情を保ち続けており、メーガンがハリー王子と結婚してもその関係は変わっていないと言っています。

 その証拠にメーガン妃は、2018年7月に開催されたウィンブルドン選手権でセリーナを応援している姿が目撃されています。

 試合後のインタビューでセリーナは、「私たちの友情は今も変わりません。私たちはいつでもお互いをサポートしてきました。私たちの間には素晴らしい友情があり、彼女はここ数年、毎年のようにウィンブルドンで私の応援をしてくれています。そして今、彼女は違う形でも私をサポートしてくれているのです」と語っています。

 メーガン妃がこの“ロイヤルパーカ”を公の場で着ることはなさそう(!?)ですが、これだけ仲よしであれば、私生活で着用している可能性も十分ありそうですね。

From Harper’s BAZAAR
Photography / Getty Images
Courtesy of Serena Williams and Serena(via Instagram)
Translation / Reiko Kuwabara