最も代表的なスパイ映画である、
スタイリッシュに敵を欺く「007」シリーズ。
新作『007 スペクター』公開まで約2ヵ月となり、
公開日まで待ち望んでいるファンは多いはずです!
そんなファンたちにとって嬉しいニュースが入ってきました!
サム・スミスが担当する主題歌「ライティングズ・オン・ザ・ウォール」では、
彼の美声のみならず、今回初公開のシーンが多く観ることができるのです。





映画『007 スペクター』×サム・スミス

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 シリーズ最新作、『007 スペクター』の公開まで約2ヵ月となっています。ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドの新たなストーリーの謎はまだ明かされていませんが、今作でも激しい銃撃戦、美女とのラブシーン、そして誰もが魅了される男と男のぶつかり合いが行われるのではと予想しているファンが多いのではと思います。

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 作品が公開されるたびに、注目されているのが主題歌なのです。なぜならば、その時代の旬のアーティストが熱唱するためであり、マドンナ、ポール・マッカートニー、トム・ジョーンズ、アデル、シェリル・クロウと豪華な面々が過去の作品の主題歌を歌いました。

 今作の主題歌を担当するのが、イギリスが誇る「奇跡の美声」の異名を持つサム・スミス。2015年度グラミー賞最多受賞アーティストである彼が、主題歌『ライティングズ・オン・ザ・ウォール』ではジェームズ・ボンドの悩みや葛藤などを上手く表現しながら、心から歌います。サビ部分の高音を用いたファルセットは、どこか切なく心にジーンと響きます。

 ミュージックビデオには『007スペクター』の数々のシーンが映し出されており、ジェームズ・ボンドとモニカ・ベルッチのラブシーンや、ボンドとレア・セドゥとのシーンなどを始め、『007スペクター』の数々のシーンが今回初公開となっています。
 

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
Sam Smith - Writing's On The Wall (from Spectre) (Official Music Video)
Sam Smith - Writing's On The Wall (from Spectre) (Official Music Video) thumnail
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 なお、主題歌のタイトルである“ライティングズ・オン・ザ・ウォール”とは、“災いの兆し”の意。その言葉が意味する通り、映画『007スペクター』内でMI6の存在意義の追求や悪の組織“スペクター”との死闘等、絶体絶命的ピンチがジェームズ・ボンドに差し迫るなか、“すべてを賭けたら、倒れても貴女は僕を受け止めてくれるだろうか?どう生きればいい?愛を感じたいんだ”と、サム・スミスが劇中のボンドの気持ちを代弁して伝えています。

 こちらのMVを鑑賞していただき、サム・スミスの芸術性溢れる楽曲と『007 スペクター』の映像を合わせて楽しんでいただければ、本作公開時には盛り上がることでしょう。

『007 スペクター』
12月4日(金)全国ロードショー
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
SPECTRE (c) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved


SPECTRE (c) 2015 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc., Danjaq, LLC and Columbia Pictures Industries, Inc. All rights reserved
編集者: 山野井 俊