2018.10.12

名優ゲイリー・オールドマン「チャーチルになる特殊メイクに耐えられるか、実は不安だった」と告白

2018年第90回アカデミー賞授賞式では、映画『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』の活躍が目立ちました。主演男優賞授賞にはチャーチルを演じたゲイリー・オールドマンが、そして、そのメイクアップを担当した辻 一弘さんがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しています。そんな話題作の裏側を監督と主役が明かしてくれました。

名優ゲイリー・オールドマン「チャーチルになる特殊メイクに耐えられるか、実は不安だった」と告白
(C) 2017 Focus Features LLC. All Rights Reserved.

 
Darkest Hour / Gary Leonard Oldman
 

 ゲイリー・オールドマンが、「彼が自分をチャーチルにしてくれるのであれば、演じられる」と、辻 一弘さんに直々にオファーしたというエピソードは、2018年の映画界にとって忘れられない話題のひとつになったはずです。そんなゲイリー・オールドマンは、「実はチャーチルになる特殊メイクに耐えられるか、不安だった」と告白しています。
 
 そんな内容となったウィンストン・チャーチル役のゲイリー・オールドマンと、監督ジョー・ライトのインタビューが到着しましたので、ここでご紹介しましょう。
 
 
―今回のような姿形を変えて役を演じるのは久しぶりですが、この役は慎重に選んだのですか?
 
ゲイリー・オールドマン(以下、ゲイリー):チャーチルのような役は、そうそうあるものではありません。計画的に自分で仕事をつくることはあまりしません。ですから来年、どんなことをしているのかも見当などつきません。ほとんどの時間は失業状態なんです(笑)。
 
 
―この映画は、責任感あるリーダーシップを追求する作品として考え出したのですか? それとも、あくまでもチャーチルの1つの物語としてでしょうか?
 
ジョー・ライト(以下、ジョー):僕が考え出したことは、脚本家のアンソニー・マクカーテンが当初構想したものとは明らからに違います。僕は責任や疑念、それから障害を乗り越えるための疑念の活かし方を描き出そうと考えました。それは王様と女王が出てくるおとぎ話の中にあるようなことなんです。でも、主人公が王様や女王であることにはまったく関心はありません。人として、どんな人なのかということに関心があるんです。ある意味でチャーチルも同じで、首相やアイコンというよりは人としてのほうに関心がありました。

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『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男 ブルーレイ+DVD セット』
2018年10 月11 日(木)リリース
レンタルブルーレイ&DVD 同日レンタル開始
公式サイト http://www.nbcuni.co.jp/movie/sp/churchill-movie/
予告編 https://youtu.be/pmZuEYvHYTE
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