恵比寿ガーデンシネマにて2018年10月6日(土)~19日(金)の期間、「イタリア ネオ+クラッシコ映画祭2018」が開催されます。

Barechested, Muscle, Hand, Photography, Recreation, pinterest

『イタリア ネオ+クラッシコ映画祭2018』 

 その名のとおり、“古典(クラッシコ)”映画が一挙上映される本イベントです。

 全12本のうち、<現代の古典 -ネオクラッシコ- 作品>には『ニュー・シネマ・パラダイス』や『薔薇の名前』のプロデュースで名声を得た、伝説的女優クラウディア・カルディナーレの元夫でもあるフランコ・クリスタルディ氏製作の名作3作品と、クリスタルディフィルム社所有の5作品がラインアップしています。

 一方、<永遠の古典 -クラッシコ- 作品>には、今年逝去したヴィットリオ・タヴィアーニ監督の遺作の『ある個人的な問題 - レインボウ』(2017)と、エドアルド・ウィンスピア監督の『ともに歩む人生』(2017)の2作品がお目見えします。

People, Fashion, Fun, Art, Illustration, Visual arts, Event, Crowd, Photography, Vintage clothing, pinterest

エットレ・ジャンニーニ監督の『ナポリの饗宴』(1954)は、ナポリを舞台に繰り広げられるミュージカル。ソフィア・ローレンが若々しい。

 
 また、2017年上映し好評を博したパオロ・ソレンティーノによる『愛の果てへの旅』(2004)と、マウロ・ボロニーニの『狂った夜』(1959)をアンコール作品として上映。その他、『にがい米』(1949)、『ナポリの饗宴』(1954)、『ゼロ地帯』(1960)、『太陽の誘惑』(1960)など、観ておくべき古典も上映。

 イタリア映画ファンから厚い支持を得る名作や、これまで回顧されることのなかった作品をデジタル・リマスター版で脳裏に焼き付けましょう。



『イタリア ネオ+クラッシコ映画祭2018』

Poster, Text, Font, Advertising, Movie, Flyer, pinterest

会期/2018年10月6日(土)~19日(金)
会場/恵比寿ガーデンシネマ
住所/東京都渋谷区恵比寿4-20-2
   恵比寿ガーデンプレイス内)
TEL/0570・783・715 
URL/http://www.unitedcinemas.jp/yebisu/index.html