50年以上にも及ぶ「007」シリーズ。映画では観る(捉える)ことのできなかった、最高の瞬間をどうぞ。
「007」シリーズは、映画界のなかで最も長く続くシリーズものの映画であり、最も収益率も高い映画の一つなのです。「ジェームズ・ボンドの名を知らない人はこの世にいない」と言っても、過言ではないでしょう…。 ジェームズ・ボンドは50年間もの間、爆発や、襲い掛かる悪党、国際紛争から命からがら生き延びてきました。そして彼は、戦争、世界的支配、テロリストから世界を救い、その対価として、高価なスーツを何着も、そして高価なクルマを何台もダメにしてきたのでした…。 そこでここでは、映画の中では観ることができなかった名シーンをまとめてみました。
「007」の作者であるイアン・フレミングが、1962年公開の「007 ドクター・ノオ」に出演した女優ウルスラ・アンドレスと会話する一幕。
1962年公開の「007 ドクター・ノオ」のセットで逆立ちをするウルスラ・アンドレスと、それを補助するショーン・コネリー。体育の先生ではありません(笑)。
ロンドンのコンジット・ストリートに店を構えていたテーラー、「アンソニー・シンクレアー」本人に1963年公開の「007 ロシアより愛をこめて」の撮影衣装のスーツを仕立ててもらうショーン・コネリー。
ショーン・コネリーとダニエラ・ビアンキを、1963年公開の「007 ロシアより愛をこめて」のセットにて。
1964年公開の「007 ゴールドフィンガー」のショーン・コネリーを、この映画に登場したボンドカー、アストンマーティン「DB5」とともに。
1964年公開の「007 ゴールドフィンガー」のセットにいる、ショーン・コネリーとシャーリー・イートン。
1967年公開「007は二度死ぬ」のセットで、美女たちと戯れるショーン・コネリー。きっと向かい側には、丹波哲郎演じる日本の公安トップのタイガー田中がいます。
1967年公開の「007は二度死ぬ」のセットで、ドナルド・プレザンスを撮影。
1969年公開の「女王陛下の007」でくつろぐ、ジョージ・レーゼンビーとダイアナ・リグ。
1971年公開の「007 ダイヤモンドは永遠に」のセットで、ショーン・コネリーを撮影。
1971年公開の「007 ダイヤモンドは永遠に」のセットで、ショーン・コネリーとトリーナ・パークスを撮影。
1973年公開の「007 死ぬのは奴らだ」のセットで、ロジャー・ムーアを撮影。
警察官たちの上を、グラストン「GT50」スピードボートで飛び越えるスタントのパフォーマー、ジェリー・コモー。1973年公開の「007 死ぬのは奴らだ」にて。
1974年公開の「007 黄金銃を持つ男」のセットにて、ロジャー・ムーアとブリット・エクランドを撮影。
1974年公開の「007 黄金銃を持つ男」のセットにて、ロジャー・ムーアを撮影。
1977年公開の「007 私を愛したスパイ」のセットにて。左から、ディレクターのルイス・ギルバート、ドーン・ロドリゲス、そしてロジャー・ムーア。
1977年公開の「007 私を愛したスパイ」で使用された、「パインウッド・スタジオ」。
1979年公開の「007 ムーンレイカー」で、監督席に座るロジャー・ムーア。
1981年公開の「007 ユア・アイズ・オンリー」で使用した、「ロータス・エスプリ ターボ」とともに、ロジャー・ムーアを撮影。
1981年公開の「007 ユア・アイズ・オンリー」のセットにて、ロジャー・ムーアと、キャロル・ブーケを撮影。
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