主演ロバート・ダウニー・Jrのほか、女優エマ・トンプソンや俳優レイフ・ファインズ、映画『スパイダーマン:ホームカミング』でおなじみのトム・ホランドと共演するそうです。
Selena Gomez
過去に映画化、ドラマ化、アニメ化されている人気の児童文学『ドリトル先生』シリーズ。
その新作映画『ドリトル先生航海記』に、セレーナ・ゴメスがボイスキャストとして参加することが明らかになりました。ドリトル先生を演じるのは、ロバート・ダウニー・Jr。他にも女優のエマ・トンプソンや俳優のレイフ・ファインズ、映画『スパイダーマン:ホームカミング』でおなじみのトム・ホランドもキャスティングされています。
映画化の権利は米ユニバーサル・ピクチャーズが獲得し、メガホンを取るのは映画『シリアナ』のスティーヴン・ギャガン監督。マイケル・シーンとアントニオ・バンデラスも登場すると言われているけれど、まだ正式には発表されていません。
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セレーナは先日、2週間にわたる不安症とうつ病の治療を終えたばかり。エンタメサイト「E!ニュース」によれば、「彼女にとって2017年は大変な1年だった。とくに年末は精神的にも疲れていたため、ひとりの時間を必要とした――すべてはウェルネスと彼女の健康のためだった」とのことです。(次ページへつづく)
「私は内側から壊れきっている…」
現在、ジャスティン・ビーバーとの復縁が囁かれている彼女。それが原因なのか、母マンディ・ティーファイとの関係に亀裂が入り、お互いのインスタグラムを突然アンフォローしたとの噂も…。
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2016年に全身性エリテマトーデス(ループス)を患っていることを公表し、予定されていたツアーをキャンセルした際もパニック障害とうつ病の治療のため、テネシー州のリハビリ施設に入院。同年に出席したアメリカン・ミュージックアワード2016では、このようなスピーチを披露しています。
「私は内側から壊れきっている ―― 誰かに認めてもらいたいとは思っていないし、その必要性も感じていない。でも、毎日のように愛する人たちと大好きなものを分かち合えることに心から感謝している」と。
体調が心配されていたセレーナですが、しっかり休養を取り、少しずつ元気になっている様子です。豪華キャストが集結することでも注目を集める映画『ドリトル先生航海記』では、どんな役柄を演じるのか、続報にも期待したいところです。
From ELLE UK
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Translation / Reiko Kuwabara
編集者:小川和繁