記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がEsquire に還元されることがあります。
Slide 7 of 12 1 カラヤン追想曲 第1番 1955年のカラヤン。コートを肩掛けしながら、インナーにはカシミアと思われるVネックセーターを着こなしています。タートルネックのイメージが強いですが、ニットウエア全般が好きなだったようですね。
Fred Stein Archive(Archive Photos / Getty Images)
2 カラヤン追想曲 第2番 1956年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の終身指揮者・芸術監督に就任した翌年のカラヤンになります。
ullstein bild(ullstein bild via Getty Images)
3 カラヤン追想曲 第3番 1959年、ザルツブルグの舞台裏にて。同じ指揮者であり、1956年までウィーン国立歌劇場総監督であったKarl Boehm(カール・ベーム)氏と談笑するカラヤン。カラヤンは1956年より、ベーム氏からウィーン国立歌劇場総監督の座を引き継ぎ、1964年まで務め上げました。
ullstein bild(ullstein bild via Getty Images)
4 カラヤン追想曲 第4番 1961年4月12日、ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで行われた記者会見でのカラヤン。
Roger Jackson(Central Press / Getty Images)
5 カラヤン追想曲 第5番 1962年4月6日、リハーサルに臨むカラヤン。もちろん服装はタートルネックスタイルです。
Erich Auerbach(Getty Images)
6 カラヤン追想曲 第6番 1963年、アイビー調のスタイルで談話するカラヤン。ストライプタイにグレイパンツ、足元はチャッカブーツでした。
Popper Ltd.(ullstein bild via Getty Images)
7 カラヤン追想曲 第7番 1964年6月29日、カラヤンはザルツブルグの飛行場から、自らの操縦で飛び立つ準備をしています。愛機の「ダッソー ファルコン 10」でしょうか⁉
Keystone(Getty Images)
8 カラヤン追想曲 第8番 1966年、オールトリア・ウィーン楽友協会のホール「Großer Musikvereinssaal(グローサー・ムジークフェラインスザール)」にて、リハーサルに臨むカラヤン。この日は、ダークカラーのニットポロという出で立ちです。
Imagno(Getty Images)
9 カラヤン追想曲 第9番 1968年のカラヤン。フランス人のモデルであった3人目の妻エリエットさんと、彼女との間に生まれた娘イザベラちゃん(1960年生)、そしてアラベルちゃん(1964年生)と一緒に。
Heinz Koster(ullstein bild via Getty Images)
10 カラヤン追想曲 第10番 1967年より、カラヤン自らの理想に沿うワーグナーのオペラ上演をめざして開催するようになった、ザルツブルク復活祭音楽祭。写真は1970年に、その音楽祭のリハーサル中のカットになります。
Lauterwasser(ullstein bild via Getty Images)
11 カラヤン追想曲 第11番 1973年のカラヤン。ドイツ・レバークーゼンにある録音スタジオにて、ドイツの作曲家Carl Orff(カール・オルフ)氏作のオペラ『時の終わりの劇(De temporum fine comoedia – Das Spiel vom Ende der Zeiten)』を、オルフ氏と打ち合わせしながら録音をすすめているところ。
DeAgostini(Getty Images)
12 カラヤン追想曲 第12番 カラヤンといえば、このように上質で正統派のウエアをベーシックに着こなす達人でした。テーラードタイプであるダブルのチェスターコートの首もとには小紋のアスコットタイを巻く出で立ち。「知性ある紳士とは?」、その模範解答となるのがこのお方ではないでしょうか。
Lauterwasser(ullstein bild via Getty Images)