彼女だから許せちゃう⁉
2018年3月に48歳となり、アラフィフの円熟味をさらに増した世紀の歌姫マライア・キャリー。今回は彼女の言葉にフォーカスしてみましょう。
驚異的な音域を誇る美声で数々のミリオンヒットをとばし、さらには折り紙つきの女王様ぶりでファンの心をわし掴みにするマライア。 そんな彼女がこれまでに発してきた、数々の輝ける“迷言”&“珍言”をここで振り返ってみましょう。 読めば読むほど、あなたは彼女を好きなるでしょう。
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「小さい頃、私は言葉を話し始めたと同時に歌も歌い始めたのよ」
「チョウチョはいつも、私の後を追ってくるの。どこへ行こうともね」
「私の母はアイルランド系で、父はベネズエラ系。そして私は――小麦色の肌ってとこね」
「時間とは私にとって無意味なもの。腕時計は身に着けないわ」
「年齢は、忘れておくべきものだと思ってるの。正直、自分自身に数字を積み重ねたところで、なんで? なぜ、そんなことするの?って感じでしょ」
「私はうぬぼれ屋なんじゃなくて、自信がないだけなの」
「(ジェニファー・ロペスについてどう思うか聞かれて…)その人、知らないわね」
「ジェニファー・ロペスと私のデュエットなんて、まず実現しないわ――ブタとステージに上がるほうがマシね」
「誰かが自分のためにだけに自分を愛してくれているって知りたいの、ただそれだけなのよね。…じゃないと、自分がウィッグをのせた単なるATMにしか思えなくなるわ」
「トンネルの向こうに光が見えるわ…でも、それが貨物列車の光じゃないといいけど!」
「ホイットニー・ヒューストンと比べられることは気にしていないわ。もっとヒドい人と比べられるよりはマシよ」
「遺伝してるのよ。私の母はオペラ歌手だったから、私も当然ドラマティックなわけ」
「自分のネイルくらい、ホントは自分でできるのよ。高2のころ、美容学校に行っていたから…でも、なぜ今さら自分でやる必要があるかしら…」
「クリスマスは、いつだっていちばん楽しいわ。夏が来る前から、もうクリスマスが楽しみなものよ」
「これまでにベッドを共にしてきた男性は、今でも片手で数えられるほどよ」
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