2018.04.04

強者「ザ・ロック」にも、かつて悩みがあった…

肉体派俳優ドウェイン・ジョンソン、うつ病との闘いを語る

プロレスラーとして活躍後、俳優として活躍し続けるドウェイン・ジョンソン。そんな彼は、「打ち明けることを恐れないこと、それが大切です」と全人類にメッセージを送りました。

肉体派俳優ドウェイン・ジョンソン、うつ病との闘いを語る
Getty Images

Dwayne Johnson Has 
Discussed His Battle 
With Depression

 2018年4月上旬、「ザ・ロック」ことドウェイン・ジョンソンは、うつ病を患った過去について明かしました。
 英「エクスプレス」紙のインタビューで、「十代のころには、母親が目の前で自殺を試みたこともあった」とも…。これまで、ファンも知らなかったようなつらい経験を公表したのでした。
 
 そんな彼がうつ状態に陥ったのは、若いころ夢みていたプロのフットボール選手への道が断たれたときだったそうです。大学を卒業して、カナダのフットボールリーグと契約したものの、けがのため1年ほどで解雇されたとのこと。そして、その後間もなく、当時のガールフレンドとも別れてしまったと…。そんな当時を振り返り、「本当の苦しみ、痛みを味わった――打ちのめされ、意気消沈した」と当時の状況を語っています。 
 
 そして、彼のとって人生最悪の出来事と言えるのが、15歳のころに起こったそうです。「アパートの立ち退きを余儀なくされた母親が、絶望のあまり自殺を試みたんだ」と…。さらに当時のことを、「何もしたくない、どこにも行きたくないという状態にまでなりました。ずっと泣いていたんです」と語っています。 
 
 そんなジョンソンは、自らの経験を生かして他の人の役に立ちたいという考えにも言及しました。「私も母も回復したが、他の人が苦しんでいるときには精一杯注意を払うよう心掛けている ―― 問題を乗り越える手助けをしてあげたい。『一人ではない!』ということを、その相手気づかせてあげたいんだ」と語ってくれました。(次ページへつづく)

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By Esquire Editor on April 2, 2018
Photos by Getty Images
ESQUIRE UK 原文(English)
 
TRANSLATION BY Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。 
編集者:山野井 俊

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