2018年2月11日(現地時間)に49歳の誕生日を迎えた女優、ジェニファー・アニストン(本名ジェニファー・ジョアンナ・アニストン)。 

 1990年にテレビ番組でデビューし、その後、大人気ドラマ『フレンズ』のレイチェル役で大ブレイク。「ハリウッド女優の長者番付」にもたびたびランキングインし、安定した人気と収入を誇る彼女の現在は、2012年に約2100万(約22億円)ドルで購入したと噂されるロサンゼルス郊外の高級住宅地ベル・エアにあるワイン畑付きの豪邸で、夫ジャスティン・セローと幸せライフを満喫中とのこと。   

 そんなジェニファーは最近リノベーションが完成させたそう。スタイリッシュに進化した愛の素を確認してみましょう!  

 2015年に夫ジャスティン・セローとの結婚式の会場にもなった、この豪邸。その家が米『Architectural Digest』誌の最新号で紹介され、ようやく全貌が明らかになりました。   

 ミッドセンチュリーのモダンな建築に、LAが一望できる大きな窓。もともとは1965年に建てられた家だったが、結婚したこともきっかけとなり、インテリアデザイナーのスティーヴン・シャドリー(Stephen Shadley)に依頼して、全面リノベーション。さらに快適な住空間に変わったということです。

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 広々としたリビングルームには、巨匠ジャン・ロワイエールが手がけたデザイナーズ家具が配置され、バーカウンターも設置されています。「ちょっぴりセクシーな要素も欲しいけれど、居心地の良さも大事」と説明する彼女。インテリアにテーマをつけるとしたら「旧世界meets新世界」とのこと。

まさに映画のワンシーンが現実に!

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Courtesy of Architectural Digest

 ぶどう園として使われていた庭は、アジアンテイストのガーデンスペースに変身。週末になると友人たちを招き、プールサイドで料理を振る舞うこともあるのだとか。 

 開放感いっぱいのテラスも夫婦のお気に入り。

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Courtesy of Architectural Digest

 「もし女優になっていなかったら、インテリアデザイナーを目指していたと思う ―― 生地を決めるところからでき上がるまで、すべての工程がおもしろいし、心を満たしてくれる」と語るジェニファー。  

 リノベーションする際にはジャスティンの意見も取り入れつつ、理想の空間に近づけたとのこと。「みんなのアイディアをまとめないといけなかったから、とても勉強になったわ」「ダメ出しばかりしていても、何も進まないってことがよくわかった」。

 そんなジェニファー&ジャスティンのこだわりが詰まった豪邸は、インテリアの参考になりそうなアイデア満載! こんな素敵な自宅で暮らせるなんてうらやましいかぎりですが…。

Source / Cosmopolitan UK
Courtesy of Architectural Digest
Translation / Reiko Kuwabara