先日、スコットランドヤード(ロンドン警視庁)で働く警察官や職員たちをケンジントン宮殿に招待したウィリアム王子。ジョージ王子の警察官への憧れが強まっていることを打ち明けたそうです。
Prince George Alexander Louis of Cambridge
ジェーン・リチャードソン警視総監が「現在スコットランドヤードでは、警察官を募集中です。ジョージ王子とシャーロット王女も、もしご興味があればぜひ!」とジョークと飛ばすと、ウィリアム王子は「ジョージは警察に夢中です。パトカーにしろ、警察関連のおもちゃにしろ…」と返答していたということ。
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ジョージ王子といえば昨年のクリスマス、サンタクロースにパトカーのおもちゃをリクエスト。フィンランドの首都ヘルシンキを訪問したウィリアム王子は、クリスマスマーケットでサンタクロースにジョージ王子が書いた手紙を渡していました。
その手紙には、「サンタクロースへ、今年1年間、僕はいい子/わるい子にしていました」と書かれていて、ジョージは「いい子」に丸をつけていたのだとか…。
そしてその下には、欲しいプレゼントを5つまで記入できるウィッシュリストになっていたのでした。するとジョージ王子は、謙虚にパトカーだけをお願いしていたということ。
それについてウィリアム王子は、「(ジョージ王子は)欲しいプレゼントをひとつしか書いていないので、今年はこれひとつで大丈夫だと思います」と、サンタクロースに説明していました。
王子という立場上、ジョージ王子が警察官になる可能性は低いかもしれません…。ですが、いろいろなことに興味をもち、知識を身につけるのは素晴らしいことではないでしょうか。
将来は、警視庁の活動をサポートするチャリティプロジェクトをきっと立ち上げることでしょう。
From ELLE UK
Courtesy of Rebecca English(Daily Mail)
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Translation / Reiko Kuwabara