「キング・オブ・ポップ」の素晴らしいモノマネを見せてくれた、ウィル・スミスに拍手を。

ウィル・スミスはかつて一度だけ、マイケル・ジャクソンに会ったことがあるそうです。「ベルエアのフレッシュ・プリンス」で一躍人気者となった彼ですが、最近、自らのYouTubeチャンネルの新たな動画の中で、マイケルと会ったときのエピソードを語ってくれました。スミスによれば、ジャクソンに会ったのはBETアワードでのことで、このときの現場は混乱状態だったと言います。

 スミスは警備員からクローゼットに押し込まれ、外の様子をうかがっていたときです。後ろから、「ヘイ」と声をかけられたとそうなのです…。 

 
 そして振り返れな、奴がいたわけです。そう、その声の主こそマイケル・ジャクソン。彼は漫画について、スミスと話したがったのだそうです。 

 とはいえ、説明するよりもスミスの動画を見るのが一番でしょう。マイケル・ジャクソンの素晴らしいモノマネも披露してくれていますから…、フー!  

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
That Time I Met Michael Jackson | STORYTIME
That Time I Met Michael Jackson | STORYTIME thumnail
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 スミスはこのときの正確な日時については触れていませんが、「『ベルエアのフレッシュ・プリンス』で一番知られていたころ」としているので、彼のキャリア初期のことでしょう。また、彼らが偶然クローゼットの中で出会ったのは、シュグ・ナイトが引き起こしたトラブルが原因だったとのこと。 

 当時のニュースから探し出せたのは、ナイトが2002年のBETアワードでスヌープドッグと揉めたという話。ですが、2001年にこの賞が始まって以来、マイケルが授賞式にいたのは2003年、ジェームズ・ブラウンに捧げるトリビュート・パフォーマンスを行ったときでした。 

 というわけで、実際にこれがいつのことだったのかははっきりしていませんが、ウィル・スミスのYouTubeチャンネルが彼のInstagramと同様に素晴らしいものだということは間違いありませんね。

 




From ESQUIRE US 原文(English)
Translation / Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。