足元が革靴だと何かモノ足りないとき、もちろんスニーカーでもいいですが、今季はぜひマウンテンブーツに挑戦を。今どきな九分丈ならパンツ裾がブーツに引っかかることもなく、チラリとのぞくリブソックスもポイントになってくれます。

Mountain Boots 

印象的な金具と厚底が
モードな雰囲気あり

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ブーツ8万3000円(フット・ザ・コーチャー) ●お問い合わせ先/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL 03・5412・6905  ソックス3300円(パンセレラ) ●お問い合わせ先/リーミルズ エージェンシー TEL 03・3473・7007  パンツ2万5000円(ユニバーサル ワークス)、ニット3万5000円(アンデルセン-アンデルセン) ●お問い合わせ先/以上メイデン・カンパニー TEL 03・5410・9777

 
古典的なクライミングブーツがもつミニマルな形状を生かし、オリジナルのダブルノットフックでインダストリアル感を演出。ヨーロッパの登山靴を彷彿とさせるシャープなラストはもちろん、厚底に九分丈のスラックスを組み合わせることで脚長なシルエットを演出することができます。

 
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他にも、しっかりアウトドアを出自とする一足をご紹介!

選ぶなら、しっかりアウトドアを出自とする一足を…

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【1. NONNATIVE】
由緒正しい工房で作られた
ファッショナブルな山靴

イタリアのマウンテンブーツファクトリーで製作された確かな作りに、スモーキーなカラーやコンビ使いのヒールカウンターなど、同ブランドらしいツイストをプラス。5万8000円(ノンネイティブ) ●お問い合わせ先/ベンダー TEL 03・6452・3072

 
【2. DANNER】
名作ダナーライトに
ベージュ×ネイビーのコンビが!

ゴアテックスブーティーを世界で初めて採用した名作ブーツに、ヌバック×ネイビーコーデュラの新色が登場! フェスから普段履きまで、これ一足あれば大丈夫です。5万6000円(ダナー) ●お問い合わせ先/ダナー TEL 03・3476・5661

 
【3. PARABOOT】
フランス製ブーツらしい
上品でナローな面構え

1950年代にガリビエールから登場し、登山家から高い評価を得ていた名作アヴォリアーズが、同系列のパラブーツから再発。重厚ながら、すっきり品のある足元を演出します。靴6万8000円(パラブーツ) ●お問い合わせ先/パラブーツ青山店 TEL 03・5766・6688 ソックス2600円(フィルメランジェ) ●お問い合わせ先/フィルメランジェ TEL 03・6447・1107

【4. BUTTERO】
タフで堅牢なマウンテン靴に
ドレープ感をプラス!

油量が多く、シボ感と艶のあるフルグレインレザーを用いて仕上げた一足。ウエスタンブーツのファクトリーを出自とする、同ブランドらしい洒落感と武骨さが同居しています。6万2000円(ブッテロ) ●お問い合わせ先/ハイブリッジ インターナショナル TEL 03・3486・8847

 
【5. VINCI】
職人の手作業が生む
クラフト感あふれる温かみ

イタリアの小さな工房でハンドメイドされる同ブランド。植物なめしで仕上げられるバケッタレザーを使用していて、シボ感も美しく、履くほどに味わいが深まります。5万2000円(ヴィンチ) ●お問い合わせ先/ハイブリッジ インターナショナル TEL 03・3486・8847

 
【6. GORO】
アルピニストが愛する
ギアとしての山系ブーツ

冒険家の故・植村直己氏が愛したことでも知られる下町の工房。オーダーメイドで作られるその登山靴はアウトステッチにコーキングを施すなど、古式ゆかしい作りです。3万1600円(ゴロー) ●お問い合わせ先/ゴロー TEL 03・3945・0855