ユニクロのフリースはアウトドアも日常も着用できる万能アイテム。しかも防寒性が高いので寒い冬もアクティブになれます。アウトドアやスポーツモードが旬の今、フリースはセンスアップに欠かせないアイテムなのです。
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ユニクロ
www.uniqlo.com
【1】白フリースをベージュと合わせてモードにこなす
ブロックテックシルキーフリースパーカ3990円(一部店舗のみで販売)、エクストラファインメリノクルーネックセーター2990円、ドライカラークルーネックTシャツ590円、感動パンツ3990円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com その他スタイリスト私物
#街へショッピング
モダンなシルエットといい、起毛素材感といい、大人ストリートのトレンドにピッタリのフリースパーカ。生地の間に特殊な防風効果の高い極薄フィルムを挟み込んだブロックテックフリース素材なので、冷たい風を通さないから、よりアクティブに外に出たくなります。ベージュのニットを合わせ、上半身をライトトーンでまとめ、ボトムスは黒で引き締めると大人っぽくまとまります。
【2】グレイトーンでまとめてスポーツをファッションに
ブロックテックフリースパーカ3990円、スウェットシャツ1990円、ドライカラークルーネックTシャツ590円、感動パンツ3990円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com
#会社帰りにジムへ
防風性に優れた、ブロックテックフリース素材を採用したパーカ。表地はソフトタッチスムース、裏地はフリースを使用した優れもの。袖はラグラン仕様で脇下にマチを取っているので腕の可動域が広く、ジムワークにもピッタリです。運動性や防寒性に加え、シルエットも美しいので都会的。
インナーのスウェットやボトムスまで同色で統一することで、モードなワントーンコーデに。力が抜けているけど、品よく見えます。
【3】表スムース、裏フリースのパンツなら楽ちんエレガント
ブロックテックフリースパンツ2990円、リブボーダークルーネックセーター2990円、ドライカラークルーネックTシャツ590円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com
#肌寒い日に自転車
上のパーカとお揃いのブロックテックフリース素材のパンツで、ブランチがてら近くのカフェへ。
防寒性に優れ、想像以上の暖かさがあるので、冬の寒さも楽しむことができます。スポーティなのに上品な面持ちでファッショナブル、裾はカフ仕様でフィット感も抜群。
ざっくりニットを合わせて、ウエストのドローコードをあえて前に垂らすと、こなれたムードが演出できてオススメです。
【4】アウトドア使いするときは中は濃色でシックにまとめる
シルキーフリースジャケット1990円、コーデュロイジャケット3990円、ソフトタッチタートルネック1000円、ウルトラストレッチスキニーフィットジーンズ3990円、ニットキャップ990円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com
#紅葉を撮影に
フリースの上手な合わせ方は、異素材MIX。ここでは表地がモコモコとしたボア調のフリースに、コーデュロイのGジャンを重ねています。この組み合わせの妙が、コーディネイトをモダンに。
長い毛足のフリースながらも、シルエットは無駄なくシャープなのもモダンに見えるポイント。スッキリ見えるスラッシュポケットも見逃せません。アウトドア色の強いアイテムは、黒やネイビーなど、シックにまとめまるのが正解です。
【5】コートに白フリースで洒脱かつ防寒性もアップ
フリースフルジップジャケット1990円、ウールカシミヤチェスターコート1万4900円、オックスフォードシャツ1990円、ヒートテックストレッチスリムフィットパンツ3990円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com
#営業で外まわり
ユニクロの定番フリースを、ジャケット変わりに用いるのもオススメです。防寒性はもちろん、薄手のフリースならチェスターコートのインナーに合わせてもスッキリとまとまる。クラシックな雰囲気のなかにスポーティなエッセンスが加わり、旬を感じる装いになります。
全17色展開なので、コートの色味に合わせていろいろとセレクトできます。開閉しやすいフロントジップもこだわり。
【6】パーカとのレイヤードはネイビートーンで大人な印象
フリースフルジップジャケット1990円、スウェットプルパーカ2990円、ドライカラークルーネックTシャツ590円、ストレッチセルビッジスリムフィットジーンズ3990円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com
#週末のキャンプで
今どきのアウトドアシーンでは機能性だけでなく、いかにファッショナブルかが重要。そこでオススメなのが杢調カラーのフリース。スペースダイという少しラギッドな印象の物なら、同色のパーカと合わせても退屈な感じになりません。
袖襟のパイピングも絶妙なアクセントに。ボトムスはデニムですが、ノンウォッシュのリジッドを選ぶのがミソ。ウオッシュ系より上品に見えます。
【7】ビビッドカラーのフリースは腰巻きでアクセントに
フリースフルジップジャケット1990円、MA-1ブルゾン3990円、カシミヤクルーネックセーター9990円、イージーアンクルパンツ2990円(すべてユニクロ) ●お問い合わせ先/ユニクロ www.uniqlo.com
#趣味のスケボー
スポーツシーンのときは、派手色フリースをアクセントとして用いるのも一つのテクニック。ここではネイビーの上下に、発色のいいブルーを腰巻きして洒脱なスパイスに。
ほかにも赤やオレンジなど、重たくなりがちな秋冬の装いを、華やかに導くカラバリが豊富に揃ってます。インナーに攻めた色を着こんで、新鮮なレイヤードを楽しむのも一興。着こなしの幅が広がります。
Photograph / GENKI(IIZUMI OFFICE) Styling / Hajime Suzuki
Hair & Make-up / Michinori Kikuchi
Model / Sen(BE NATURAL)
Text / Ryuta Morishita
Edit / Masahiro Nishikawa