2018.01.01

4年ぶりのカバーモデル

東方神起「これからは成長より成熟が大事」

4年前に表紙を飾っていただいたときの『メンズクラブ』を見ながら、東方神起のふたりは「懐かしい」と声を揃えました。「あのころは僕、髪の色が明るかったんですね」とユンホ。チャンミンは、「ここまで髪が長かったなんて、かなり昔の写真のように思えます。まぁ、実際かなり昔ですね」と言いながら、しげしげと写真を見つめます。

 
2年ぶりの再始動に
かける熱い想い 
 

 ここでもう一冊、5年前に表紙にご出演いただいたときの小誌がふたりに手渡されました。「わぁ、5年前より4年前の写真のほうが若く見えるのはなぜだろう?」と、チャンミンが笑顔でユンホに尋ねました。
 
 そう、東方神起のふたりが『メンズクラブ』の表紙を飾るのはこれが3度目。前回から少し時間が経ってしまったのは、約2年にわたる活動休止期間があったから。2017年10月には復帰記念アルバム『FINE COLLECTION〜Begin Again〜』がリリースされ、11月から18年1月にかけて全国五大ドームツアーで日本を縦断しています。
 

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 アルバムはオリコン週間ウィークリーチャートで1位に輝き、五大ドームツアーも全17公演で約78万人を動員する予定。日本のファンがふたりの復帰を心待ちにしていたことが、こうした数字からも伝わってきます。
 
 五大ドームツアーのオープニングでオーディエンスのテンションを瞬時にマックスにもって行く楽曲が、12月20日にリリースされたばかりのシングル『Reboot』。再始動というタイトルにふさわしい、アップテンポでスケールの大きなダンスナンバーです。
 
 「ツアーのオープニングにぴったりの曲を作ってくださいとお願いしたんです。狙い通りの素晴らしい楽曲に仕上がりました」(ユンホ)
 
 「再スタートにあたって、歌詞に“毎日を充実させよう”というメッセージを盛り込みました。そこも聞いていただきたいですね」(チャンミン)
 
 インタビューをおこなったのは、ツアー開始直前のタイミング。そこで、オープニングのこの曲ではどのようなパフォーマンスが見られるのかを尋ねてみました。まず、ユンホはこう答えてくれました。
 
 「曲の展開がとてもドラマチックなので、踊りには細かくアクセントがついています。フォーメーションも次々に変化するので、躍動感が感じられる振りつけを楽しんでいただけたらいいなと思っています」
 
 いっぽう、チャンミンはドームという大きな空間を意識した演出だと解説してくれました。
 
 「広いドームだけに、客席のみなさんとの距離がグッと近づく演出とダンスにしたいと思いました。きっと気に入っていただけると思います」
 
 興味深いのは、ふたりが今までとは少し違うスタンスで、2年半ぶりとなるツアーに挑むということです。
 
 
《次ページ》
夢をかなえた彼らが、
次に目指すべき場所は?

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Photograph / Hiroshi Kutomi (No.2) 
Styling / Yosuke Matsushita
Hair & Make-up / Kohei Nakashima(UNVICIOUS)
Text / Takeshi Sato
Edit / Atsushi Otsuki,Masahiro Nishikawa,Yasuhiro Sato

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