2018年1月17日(現地時間)に、「ルイ・ヴィトン」のメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターを退任したキム・ジョーンズ。その後、しばらく空席だったところに、今後の後任としてヴァージル・アブローが決定したのでした!
Courtesy of Instagram@LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」は、空席となっていたメンズ・コレクション アーティスティック・ディレクターに「オフ-ホワイトc/o ヴァージル・アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」を率いるクリエイティブ・ディレクター、ヴァージル・アブローを任命したことを発表しました。
このヴァージルによるファーストコレクションは2018年6月、パリにて開催されるメンズ・ファッション・ウィークにてお披露目される予定です。
「ルイ・ヴィトン」の公式インスタグラムでは、ヴァージルによる公式声明を発表しています。
「ルイ・ヴィトンのメンズ・アーティスティック・ディレクターの座を任命されたことは、私にとって大変光栄なことです。メゾンの遺産と偉大なるクリエイティビティは、私にとって重要なインスピレーションとなります。そこからさらに、それらを踏襲しながら現代に寄り添うもの作りをしていきたいと思います」とのこと。
「OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™」でラグジュアリーとストリートのサプライズなミックスを提案し、瞬く間にカルトブランドとなったヴァージル。
「ナイキ」や「ジミー チュウ」とのコラボレーションも成功に導き、その勢いは加速中です。ファッションとカルチャーを自由自在に操るヴァージルは、今後「ルイ・ヴィトン」というメゾンの遺産とともにどんなサプライズを巻き起こすでしょう。目が離せません。
Courtesy of LOUIS VUITTON via instagram