オトナの万能着として欠かせないテーラードジャケット。
小誌のオススメはオンオフ問わず、シンプルに装うことです。
派手な色を加えたり、トレンドだからと
とんがったデザインに手を出すのはミーハーすぎて痛いだけ。
定番をあえて真面目風に着こなすことこそ、好印象になる近道です。
個性的なアイテムはなしが◎!01
肩肘張らない紺無地セットアップは日本人にもマッチする、今季最強にして抜群のお手軽なウエア。白無地Tに白スニーカーという基本的なアイテムで誰でもサマになれるのです。ただし各アイテムのサイズ感は重要。この人のようにシャツの裾もウエスト位置かつパンツ丈も鬼ジャストが理想。まずはこの装い方からはじめましょう。
個性的なアイテムはなしが◎!02
ドレススタイルもこれくらい気張らないのが小誌のオススメ。薄芯の麻ジャケットにパンツは細身の5ポケット。しかもこの人はウォレットチェーンに加え裾のカットオフでヌケ感を演出。タイも仰々しいペイズリーなどではなくドットというのが実にキュート。気は遣っているけど大袈裟じゃない。そんなある種戦略的なこなしが◎。
【NG】個性的なアイテムはなしが◎!03
ジャケットのトレンドを
あえて挙げるならば
モードでもディテールでも
色彩でもなくあえてのコンサバです!
1. 数シーズン前までは大人気のディテールだった肘パッチ付きのジャケットですが、昨今では田舎くさく見えてしまいます。
2. フィット感は大切ですが、ここまでピッタピタだとオトナのスタイルとしてはいかがなものかと。古臭いサイズ感でもあります。
3. 派手なカラーはご法度! 定番色の無地や落ち着いた柄のほうが知的です。差し色アイテムとして小出しにしておきましょう。
ブルー系×ホワイト系がベスト!01
紺の軽快な3パッチジャケットに、同じく紺の細身パンツ。それにクルーネックのTシャツを合わせただけですがご覧のとおり充分洒脱! 革小物の色を揃えているだけでなく、靴のストラップをはずしてざっくばらんな装いに寄せる細かいテクニックに知性を感じます。全体のサイズ感といい、ナチュラルですがスタイリッシュ。
ブルー系×ホワイト系がベスト!02
ブルー系で統一したコーディネイトが美しい。タイをするような装いのときは、どこかにヌケ感を作り、軽快さをアピールする心がけが大事。白パンの裾は短めでオールデンのVチップを素足ばき。キメすぎでなくしかもキレイ。こういう装いが好感度を生むのです。
ブルー系×ホワイト系がベスト!03
今季マネしたいオフのジャケットスタイルはまさにこんな感じ。アンコンのジャケットにプレーンなクルーネックのニットに白パン&白スニーカー。すべてのアイテムが適度に脱力しているのがポイント。ヘアにマッチしたグレイの取り入れ方など、まさに上級オヤジ。
【NG】ブルー系×ホワイト系がベスト!04
1. ひとつひとつは旬なアイテムですが、組みあわせ方が雑。この場合、パンツは品よく紺・灰・白のどれかにするのが正解。シューズもキャラが強すぎですね。
2. 確かに洒落者のイタリアオヤジで、色使いにある種マイルールを感じますが、やっぱり要素を詰め込みすぎ。パンツや靴は無地のほうがよかったと思います。
3. かっちりしたショルダーのクラシカルなジャケットと、モードなデザインのシャツがケンカしています。グレイのカーディガンなどのほうがシンプル&クールです。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!01
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
右/ネイビージャケットにネイビーパンツ、そして白Tシャツと白スニーカーの合わせは、もはや今季のジャケットを用いたカジュアルスタイルの必須コーディネイト。このように気負わずサラッと着流す感じでイイんです。アクセサリーやポケットチーフなしでも構いません。その代わりこの人はサングラスを胸にひと挿し。本当に潔くて清潔感があります。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!02
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
左 /カッチリと着こなしたダブルブレストジャケットとダメージジーンズのメリハリ具合がこなれた雰囲気でイイ感じ。合わせたTシャツとスニーカーも白で統一。さりげなく上着の袖口からのぞく高級時計がステイタスを静かに物語っています。よく見るとサングラスもブルー系レンズで密やかに夏の装いを楽しんでいます。実にモテそうなオヤジです(笑)
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!03
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
ネイビージャケット&グレイの細身パンツに白のオールスター。ミニマルな装いですが、ヘンリーネックTシャツなどでトレンドを取り入れた感度の高い洒落者です。さらに素材感豊かなリゾート風ハットで個性をアピール。アクセを無駄づけするなら帽子のみ、が正解です。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!04
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
ブルー系のコーディネイトは定番色ですがモダンさもあり。合わせも白T&白スニでマネのしやすいドレスダウンです。チェーンとベルトで腰元を引き締めているのも洒落ています。アクセントとなるのがミラーサングラス。メタルブリッジ付きのボストン型がイタリアでも大人気。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!05
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
紺ジャケにストライプのカットソー、それに細身ジーンズに白スニーカーの合わせは言うまでもなく失敗なしの鉄板スタイル。足元や腕元をロールアップし“軽快さ”というアクセントを添えているのが秀逸。アクセに頼るよりも、こういうこなしのほうが女子ウケは高いのです。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!06
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
気負いのない雰囲気が好印象なオトナ。シアサッカーのジャケットに同系色のTシャツ、それに細かいドット柄のパンツを合わせています。多彩な素材感と柄を盛り込んでいますが、青系と白のみでカラーを統一しているためスッキリした印象。差し色はチーフのみというのも◎。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!07
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
ほぼネイビーに徹したシンプルコーディネイトですが、今っぽく見えるのはジャストサイズを選んでいるから。白スニーカーでも成立する着こなしにあえてスエードのダブルモンクを合わせて大人感を盛り込んでいます。太めのブレスレットもガッチリした体格にほどよくマッチ。
ブルー系×ホワイト系+クルーネックカットソーが好印象!08
ジャケットスタイルを今シーズンらしく軽快に見せる-脇役/として
見逃せないのがTシャツをメインとしたクルーネック系カットソー。
カラーも白やグレイなどの無地が大人気。要は肩肘張らずに
サクッと気軽に着流す感覚。もはや-着飾る/のは、
オトナのスタイルとしてはアウトオブトレンドであります。
ネイビージャケットにボーダーカットソーとチノパンという、コレまた定番の合わせ。さりげなく立てた襟裏の赤色が目を引きます。差し色要素はこういうワザとらしくないのが理想的。ちょっとゆるめのチノパンツも今季らしいヌケ感を演出する見逃せないポイント。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!01
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
日本でいえば、それなりのレストランでもエレガントに振る舞える都会的な好印象スタイル。ジャケットはアンコンかつパンツはグレイでないホワイトなどの淡色系。そして革靴ではなくスニーカーを用いており非常にドレッシーにして旬な軽快感をも兼備しました。時計など小物までブルーに揃えており、コンサバにして最旬!
【NG】ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!02
基本要素はOKなのに、ナゼかイケてない印象…。そう、小物やディテール作りに難アリなのです。まずシャツのボタンを開けすぎ。ネックレスにグルグルブレスにブランドものと一目でわかるベルトなどなど。頑張る気持ちを抑えてシンプルに徹する心構えが大事。
【NG】ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!03
コレも非常に惜しい! フォーマル風ダブルJKに合わせて花柄のシャツ…はアイディアとしておもしろいのですが、日本人にはトゥーマッチ。白かブルーの無地Tシャツだったら非常に洒脱に見えたのでは。スタッズ満載の太ベルトも今のトレンドとは無縁かも。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!04
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
ヴィンテージ風のチェックジャケットとヒゲ&ヘアがマッチしています。ドレスシャツも堅苦しいものではなく、ジャケットと同系色のダンガリーというのがイイ感じ。クリース入りの白パンや白モンクがリラックスを主張しつつも、どこか育ちよさげな品格を感じさせます。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!05
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
よく見るとシャツは高難易度の柄シャツですが、ジャストサイズかつノーブルなベージュジャケットは、ダブルブレストゆえ外に見えるシャツの分量が少ないのがポイント。シャツと同系色のパンツやスリップオンで清潔感のある装いに。日本人でも失敗しない装いの好例です。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!06
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
右/この人もヌキの勘ドコロがお見事。ベースとなるのはドレス系ですが、水平縞のニットタイにホワイトジーンズ、革靴の素足ばきとヌケ感を随所に散らしています。茶靴がチト古い? と思わせておいて、キチンとタイの色みとリンクしているので、まとまり感も考慮されています。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!07
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
たくましいワイドラペルの一着はメタルボタンの紺ブレ。白シャツ&白パンの装いと相まって、マリンスタイルを思わせます。柄ものやアクセサリーを使わない直球コーディネイトでも、ここまで清々く男らしいルックスになるという証明。やっぱりシンプルは強し!
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!08
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
ブルージャケットにホワイトパンツの合わせは今季のトレンドとして、すでにご報告のとおり。ただしこの人はストライプのスタンドカラーシャツを合わせて軽快さをさらに演出。加えてシャツの裾は外に出しつつ白のフルブローグで品よく軽快に。非常に涼しげです。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!09
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
胸をややはだけすぎですが、それ以外は非常に安心できるコンサバなコーディネイト。ピークドラペルジャケットも、ワザとらしくなくて洒脱です。トレンドでもあるスタンスミスでハズしているところもサスガ。初心者にもススメられる着こなしです。
【NG】ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!10
青&白に徹した装いは当ページの文脈に沿ったもの。サイズもジャストで文句ナシ。ただし、ジャケットも鞄も靴まで「柄×柄」というのはやりすぎ。非常に些細なことですが、せっかくの装いもちょっとミスると残念なものになることを、忘れないでおきましょう。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!11
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
淡くくすんだブルーカラーで揃えた着こなしは、モダンな洒脱さを感じさせます。構築的かつ1ボタンのジャケット、それに小襟のシャツがモードを思わせるエッジな装いです。押しつけの強いモードではなく、適度にコンサバなルックスが日本人にもマッチしそうです。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!12
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
ブリッジのメガネといい、チェックのシャツといいナード感のある着こなしです。一見、無造作に見えて各アイテムのサイズはバッチリジャストフィット。奇をてらったところのない、好印象なルックスにまとめあげました。ブルー×ホワイトの色合わせで子供っぽさも払拭。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!13
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
そう、日本人の我々が真似るならまずこんな装いです。ネイビー無地のジャケット&パンツに白無地ドレスシャツの合わせ。シャツの裾も外出しでざっくばらんですが、適度に大人っぽさも兼備しています。もう少しドレッシーにいくなら黒革のローファーでもよいでしょう。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!14
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
右/青&白の淡いチェックジャケットに同系色のシャツとヴェスト。そして白パンで決めた非常に完成度の高い装い。時計までブルー文字盤のモナコで揃えたのは徹底していますね。アクセントとなるよう、靴はブラウンを取り入れるなど計算された着こなし。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!15
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
ダブルブレストの紺ブレにクラブタイ、そして白パンツというまさに正統派のマリンルック。着ている人もそれなりのオジサマということもあり、コンサバな装いが板についています。21世紀の現代を意識して、足元をスニーカーに替えているのも好感がもてます。
ブルー系JK×ホワイト系シャツは日本人によく似合う!16
オトナのジャケットスタイルがいちばんエレガントになるインナーといえば、
やはりドレスシャツが定番です。あえて真面目なコンサバスタイルがトレンドの今、
再度このベーシックな装いを追求してみましょう。退屈な着こなしにならぬよう、
どんなテクニックでコーディネイトするか、洒落者のワザをご覧あれ。
こちらもマリンルック風ですがリラックス感溢れるアンタイドバージョン。あえて差し色を用いず紺&白を貫いているところが素晴らしい。チーフも白リネンでパンツにはクリース入り。日本人はコスプレっぽくなりそうなので、5ポケットパンツにするなどしたい。
[FIRENZE,MILANO]Photograph/Giovanni Santarelli, Stefano Triulzi, Giulio Grisendi
Coordination & Text/Miki Tanaka
[PARIS]Photograph/Manabu Matsunaga
Composition & Text/Mihoko Nakamura
[NEW YORK]Photograph/Omi Tanaka
Composition/Momoko Ikeda
Text/Chiyo Yamauchi
[LONDON]Photograph/Yu Fujiwara
Composition & Text/Karina Tanabe Jones
Text/Kei Osawa, Tsuyoshi Hasegawa(04),Yasuyuki Ikeda(04),
Tetsu Takasuka, Kyoko Chikama, Kiyoto Kuniryo(NO-TECH), Ryota Osujo