マンチェスター最後のアウター工場で生産される
本物のHANDMADE IN ENGLAND、
「プライベート ホワイト V.C.」は今後要注目です!
ロンドン・メイフェアにある路面店の内観。まさに、この街の「伝統」と「革新」が融合した雰囲気。モダンでクリーンなイメージでありながら、その奥には信頼と歴史を感じさせる…。そこに並ぶアイテムも、まさにそんな雰囲気。現代の息吹を感じさせるスタンダードなアイテムばかりです。
PRIVATE WHITE V.C.
英国・マンチェスターにある、「PRIVATE WHITE V.C.」の工場。
マンチェスターとアウターの歴史は深い。「PRIVATE WHITE V.C.(プライベート ホワイト V.C.)」のクリエイティブ・ディレクターは、現在ニック・アシュレイが務めています。そして、彼のデザインするモダンブリティッシュ・スタイルをコンセプトとしたコレクションは、英国・マンチェスターにある自社工場で作っているのです。
PRIVATE WHITE V.C.の製品タグ。
すべての製品は第一次世界大戦下、ヴィクトリア勲章を受けたジャック・ホワイト兵士にインスピレーションを受けています。生産背景まで理解したうえで信頼できる英国の良質素材を使い、徹底して“Made In England”にこだわった最高級品質のハンドメイドウエアを制作し続けています。
マンチェスターに隣接するヨークシャー地方は、昔から良質なウールが取れるエリアです。またマンチェスターも、産業革命以降にインドから輸入したコットンを洋服などの製品にする工場として発展したエリア。ウールもコットンもアウターに必需な素材であり、言うまでもなく雨の多いイギリスでは、アウターは必需品。上記以外にも様々な要因も加わって、一番産業が栄えていた時期にマンチェスターでは、約7000人もの人々が洋服の工場で働いていたという素晴らしい歴史があるのでした。つまり、英国のプライドとともに、ここマンチェスターで「PRIVATE WHITE V.C.」のウエアは日夜作られているのです。
しかし、現在アウターを作れる工場は、マンチェスターには一つしかありません。その唯一残された工場のファクトリーブランドが、この「PRIVATE WHITE V.C.」なのです。
現在、「PRIVATE WHITE V.C.」の工場には約90名の職人が働いています。その歴史は200年以上と古く、英国内のブランドはもちろん、国外を含めた様々な有名ブランドの服を生産することで、英国製アウターを世界に広めるための重要な役割を担ってきたのでした。その経験と勘を積みかさね、今ではいわば英国製アウターの歴史が凝縮された場所となっています。
そんな雰囲気が実感できるムービーをご覧ください。
どのアイテムも現代人の生活を考え、使い勝手の良さ、着心地、機能性を追求している。オーセンティックなデザインでありながらもモダンなニュアンスを香らせるアイテムは、あえてハイファッションなアイテムとレイヤードするとその魅力は倍増するのです。ぜひとも、この「PRIVATE WHITE V.C.」を手に入れて、ミックススタイルを楽しんでください!
●お取扱いショップ/
BRITISH MADE 青山本店
TEL 03・5466・3445
www.british-made.jp