おしゃれな人の偏愛ブランド
2017年の秋冬ごろから、レディスの間で彗星のごとくトレンド本命に浮上した「ダッドスニーカー」。「ダッドスニーカー」とは、”休日に父親がはくようなデザイン”ということから命名されています。ボリューミーなソールやレトロなアッパーが昨今のトレンドにハマって、多くのブランドがこぞってこの「ダッドスニーカー」なるシューズをリリースしています。そこで、この「ダッドスニーカー」にフォーカスしてみました。本来のダッドスニーカー、オヤジたちのスニーカーとの違いも見極めながらご覧ください。
レディスの世界では、フェミニンなドレスやセットアップにも今季のトレンドとなっているレオパードやチェックのウエアに対しても、その足元はとにかくダッドスニーカーを合わせていればモダンに決まる風潮です。 このスニーカーによるヌケ感が、いまのおしゃれ度を着実にアップしてくれるのです。 それでは、2019年春夏のコレクション会場でキャッチしたおしゃれエリートたちによる「ダッドスニーカー」の実践を確認してみましょう。そして、われわれメンズも、自分のスーツスタイルやカジュアルドレスなスタイルに合わせてみたら…、を想像しながらヒントを得てみるとしましょう。
Photograph / Getty Images, IMAXTREE
アイリン・ケーニヒ(Aylin Koenig)
タマラ・ケリニッチ(Tamara Kalinic)
モニカ・アルマダ(Monica Almada)
エリカ・ボルドリン(Erika Boldrin)
エマ(Emma)
レベッカ・ローリー(Rebecca Laurey)
クセニア・ヴァン・ダー・ウッドセン(Xenia Van Der Woodsen)
ボブ・マーリーの象徴的なトラックスーツにまつわる物語
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