2017年の後半のこと、たまたまバッグの展示会に立ち寄ったときのことです。そこで編集者Oは、衝撃の出会いをしたのでした。それはバッグであり、「CREEZAN」なる名で白のバッグを提案する兵庫県豊岡産のバッグブランドだったのです。
CREEZAN
会場でインパクトある印象にやられ、思わず近寄って細部をチェックさせてもらった…すると、それは一目瞭然、ひと針ごとの思いが込められていることが直に確認できたのでした。まさに「一針入魂」ともいうべきでしょうか…そして、これらのバッグを企画し、製作した人々の気概までもが、そのバッグに宿っているようにも感じたのです。しかもその色は、バッグとして想定外の白だったのですから。
そもそもバッグというツールは、「丈夫さ」が求められるもの。つまり、「タフな使用にも耐えるアイテムこそがベスト」の商品群なわけです。ゆえに作り手たちも、「丈夫に作る」ということがコンセプトのルーツになるはず。ですが、このバッグはそんな常識をも蹴散らしていたのです。
丈夫さの延長であり、それ以上に繊細な心持ちで判断される「汚れ」にとって、非常に不利なカラーである『白』をコンセプトカラーにしているのです。「このバッグブランド、何を考えているんだ…?」というマイナスの思いをもった編集者Oは、それがいつしたプラスに転じていったのでした。
一番のお気に入りとなったのが上の写真にある、「JETTER」というシリーズのキャリーバッグです。
見れば見るほど、このアイテムが放つ魅力に取りつかれていった編集者Oでした。そして、「このバッグを企画・製作した現場を見なくては!」と思い立ち、現地取材の依頼をすることに…。そしてこのたび、現地取材をさせていただきましたので、そのレポートをおおくりしましょう。
ところは関西、兵庫県北部の中心都市である豊岡市へ。この地では江戸時代以前より、そこを流れる一級河川・円山川に自生する「コリヤナギ」を利用して籠を編むことが盛んに行われていました。そして、江戸時代には地元の産業として確立し、豊岡の「柳ごうり」として諸国にその名を馳せるようになったのでした。そして明治・大正・昭和と時を経て、「柳ごうり」は手にさげて歩く「こうりかばん」や「バスケット籠」へとさらに進化。こうしてバッグづくりは、豊岡を代表する産業として確立していったのでした。
そこに、日本におけるバッグづくりNo.1の地を代表する思いと覚悟を感じた編集者Oは、自分の目で確かめてきたわけです。
【CREEZAN誕生の地からの取材レポート】
魅力01 社長・西田さんインタビュー
CREEZANの魅力 01
コニー株式会社 代表取締役社長 西田 正樹さん。
CREEZANを製造するコニ―株式会社、
代表取締役社長 西田さんに聞く「CREEZAN」
西田さん:「CREEZAN(クリーザン)」というブランドは、2015年に登場したばかりのまだまだ新しいブランドです。発祥の地はここ、鞄づくりにおいて千年の歴史をもち現在では日本一の鞄生産量を誇る兵庫県豊岡市です。この地で1975年に創業した私どもコニー株式会社が運営するブランドになります。基本的にコニ―株式会社では、一貫して鞄袋物のOEM生産として多くの企業からの依頼をうけてまいりました。そんななか、さまざまな要望に応える以上に、そこにある期待を超えるものづくりをしようと努力してきた会社になります。
「CREEZAN」ブランドを運営するコニ―株式会社。
編集者O:そのOEM生産で得た知識を活かしてブランド「CREEZAN」を立ち上げたのですね?
西田さん:はい。世界的にも知られているブランドのバッグもOEM生産しているほどとなりまたので、今では世界レベルでの厳格な品質もクリアできる技術レベルに達したと自負もしています。そして、それだけで満足しないように、挑戦することも忘れてはいけないとも考えています。そんな折、自社ブランドも立ち上げようという思いに至り、その結果、この「CREEZAN」を立ち上げたのです。
編集者O:なるほど、その技術力の高さは「CREEZAN」のバッグすべての縫製やディテールから感じとることができます。バッグづくりへの真っ直ぐな姿勢も、気持ちいいくらい伝わってきます。ですが、私は「CREEZAN」のバッグに出合って以来、ずっと聞きたかったことがあるのです。それはひとつ。なぜ、白のバッグを提案し続けているのですか? バッグの世界で白といえばご法度のカラー。汚れやすいという最大の弱点を自ら全面に出しているのと同じかと思うのです。そこをなぜプッシュし続けるのですか? 奇をてらうことが好きなのですか?
西田さん:(笑)…奇をてらうことは嫌いではないです。でも、それは仕事として取り組んでいるバッグづくりでは狙いません。仕事に対しては、真っ直ぐな姿勢で臨みたいので…。白のバッグをつくり続けるのは、ある意味「自信」の表れでもあり、自分への「戒め」でもあるのです。バッグづくりというのは見てわかるように、材料は布生地や革そして糸、金具があればできます。道具としてはミシンや包丁、針があればできてしまう。つくろうと思ったなら、実は誰にでもつくれるものです。ですが、たとえ同じデザイン画から作ったとしても、そして同じ材料を使ったとしても、皆さんがつくったものと私どもがつくるバッグは確実に違います。これは想像できるかと思いますが(笑)。これを同じ鞄メーカー同士が行ったらどうなると思いますか? ここでも、間違いなく違うものができるでしょう。ではなぜか? それは、そこには感性と技術の違いがあるからなんです。単純にアナログ的な作業からバッグはつくり出されるものですが、そんな単純な作業から誕生するものだからこそ、そのつくり手の感性や技術など人間力が如実に重要になってくるわけです。われわれコニー株式会社は日本一の鞄生産量を誇る兵庫県豊岡市のなかでも、No.1になることを目指しています。もちろん目指すところは、売り上げ数や利益ばかりではありません。それ以上にNo.1の人間力を実現して、誰もが憧れてくれるような鞄を創造できる会社になることを目標にしているのです。
「これはおすすめですよ」と、社長の西田さんも愛用している「JETTER BRIEFCASE」を手に。
編集者O:その真っ直ぐな姿勢を感じてしまったので、自分は「CREEZAN」のバッグが気になって仕方なかったのですが…。その思い、それぞれのバッグのディテールから伝わってきますし…。だからこそ、この疑問が出てくるんです。「なぜ、白なの?」って…もしかしたら、単に目立ちたいだけなのかと(笑)。
西田さん:(不笑)…私たちは日々の鞄づくりを通して、「ビジネスシーンの鞄は黒か茶ではなくては… 」 や「トラベルシーンの鞄は軽量化が最優先でなくては…」などの決まりきった「…でなくてはならない」主義に疑問をもち続けていたのです。販売数だけを最優先するような「ステレオタイプのものづくりの姿勢のままでいいのか?」と…。たとえば豊岡の先達の皆さんだって、様々なあたり前を乗り越えてきたはずです。「柳ごうり」づくりから「こうりかばん」や「バスケット籠」づくりへと革新させたときだって…。そこで、今も生きる我々だって…と思いを馳せ、さらに、少しでもわれわれのバッグを持つ人の個性を際立たせることができたら…と挑戦することを選んだのです。それが「CREEZAN」誕生の原点となりますね。素材のもち味を活かすため、デザインはシンプルで奇をてらうことはしません。ただ、そこに込めた思いや技術力は決して控えめではありませんよ。むしろ、暑苦しいくらい溢れんばかりです(笑)。 日本の職人による常識にとらわれないものづくり、ちょっとした驚きを発信できるブランドでありたいと「CREEZAN」は思っています。日本の鞄生産の中心地として千年の歴史をもつ豊岡を代表するブランドとして、日本製にこだわって世界へと羽ばたけたらと願っています。
そんな思いも込めて、そのロゴマークもは美しい雲海が見られることで愛される地元の山「来日山(くりいざん)」とともに、 豊岡市がシンボルとして50年以上にわたり野生復帰に取り組んでいる「コウノトリ」のシルエットをモチーフにしました。
編集者O:西田社長の説明、熱すぎて涙でそうになりますよ(笑)。これで理解できました。でも、白を選んだ理由はほかにもあるのではないですか? そのバッグのもち主の個性を際立させることも素晴らしいことですが、それと勝るとも劣らないぐらいの熱い思いがあるのではないかと…。
西田さん:はい、「覚悟」と言わせていただいてもいいかもしれませんね。なぜ白のバッグが一般的でないかは、先ほども触れたように汚れやすいからです。皆さんはいかなる天候や環境であっても、仕事となればバッグに資料を詰め込んで訪問しなければいけないのですから…。でも、それ以前にわれわれがつくる段階においても、複数の人が関わることであり、それぞれ機械による製造工程もあるわけです。そこで白の材料があれば、どこかで汚れが付着する。そして、少しでも汚れが付着すれば、その製品はロスになるわけです。危険すぎて経営者なら、可能な限りつくりたくないと考えるでしょう。ですが、私はそれをあえてするようにすすめてきたのです。それは自分への「気を抜くな」という戒めでもあり、私自身がもつコニ―株式会社への「自信」、さらには難しいことへ「挑戦」するロマンみたいなものがあったからなのです。幸い、そんなわれわれの考えに共感してくれる方もたくさんではないですが、確実にいることを知りました。ですので、それを励みに今後もこの姿勢を貫いていこうと思っています。
編集者O:はい、素晴らしいコンセプトですね。私もそのファンの一人なので、今後も次なる新たな挑戦をし続けていってください。本日はありがとうございました。
西田さん:こちらこそ、ありがとうごいざいました。
CREEZANの魅力 02
CREEZANのアトリエをのぞく
コニ―株式会社の中でも、ひと際クリーンなイメージを放つ「CREEZAN」がつくり出されるこのアトリエ。ここは新規縫製部署「Laboratory」として立ち上がった、特別な工房となります。
こちらで「CREEZAN」のバッグづくりに励むスタッフは、少数精鋭の部隊となっていました。部隊を束ねるのは、東京のファッション専門学校・文化服装学院にてバッグのデザインや縫製を教える講師としても活躍していた実績をもつ取締役部長・玉那覇孝二さん。そこに宮嶌陽子さん、福西加奈子さん、武林勝司さんが加わり、合計4名でいま沸々と人気が沸き上がってきている「CREEZAN」のバッグを製作しているのでした。
「CREEZAN」部隊の長として、マネージメントをこなす玉那覇部長。自ら古くからある機械を操り、革漉(す)きを行っています。
ひとつひとつ丁寧に、縫製後のあまり糸をハンダゴテを利用して切断している宮嶌さん。
他のアトリエと違うことは、白の材料ばかりを扱うところ。よって室内は汚れひとつなく、作業の際には白手袋が必須となります。さらに、少数精鋭の部隊での製造であり日産固体数も決められているので効率よく作業していくことが欠かせません。そんななか福西さんはこの日、ミシンを担当。ジッパー部品の縫い付けに従事していました。
「CREEZAN」の代表的な商品は、もちろん白を基調としたシリーズ「JETTER」です。素材には、日本でも有数の皮のなめし産地である姫路のタンナーでなめされた肉厚のシュリンクレザーを使用しています。レザーの部品もさることながら、「CREEZAN」の商品はメタル部品の上等な質感は堪りません。
肉厚のシュリンクレザーは、丁寧に魂の込められたひと針ひと針で縫製されています。そして、その上にポイントでこだわりの金具が配置されています。
ちなみに「CREEZAN」が展開するバッグは白ばかりではありません。「旅」をテーマに、仕事やプライベートで世界中を飛び回るジェットセッターをイメージしたフラッグシップシリーズ「JETTER」をはじめ、LEICAユーザーに向けて上質なシュリンクレザーを使用し、日本の職人がハンドメイドで作り上げた至高のカメラバッグシリーズ「ULTIMATE」もあります。
また、高い堅牢性を誇るバリスティックナイロンとナチュラルレザーが絶妙なマッチングを魅せるカジュアルシリーズである「PA66」も見逃さないほうがいいでしょう。さらに、こだわりのキャンバス素材を用いたカメラバッグシリーズの「CORE CANVAS」に、2018年6月3日発売の「JETTER」の姉妹シリーズ「STREMAER」が加わって、5シリーズの展開となります。
今後、新たにシリーズが次々と加わっていくことでしょう。しかしながら、ご覧のとおり少数精鋭の日本製にこだわったブランドです。限られた数しか、日々生産できないことは確かです。ブランドのコンセプトとともに、その辺も理解しておくのがこのブランドのファンになるための資格と言えるでしょう。
ひとつひとつのディテールに、丹精こめて手で仕上げた作り手の思いを感じることができるでしょう。
皆さんもいかがですか、この「CREEZAN」。ブランドの向上心は、ビジネスマンの皆さんにとって素晴しきライバルであり同僚となることは間違いないでしょう。「バッグの中身は頭の中と一緒」という言葉を聞いたことがありませんか? ならばバッグ自体は? そう、あなたの顔の表情と一緒とも言えるのです。クリーンで爽やかで、そして知性と積極性があるバッグとともに、自分の生きる姿勢、さらに仕事への姿勢もともに正していきませんか? そう考える方に、この「CREEZAN」はまさに打ってつけのバッグなのではないでしょうか。
CREEZANの魅力 03
フラッグシップショップは城崎温泉に。
CREEZAN 城崎本店へ
コニ―株式会社のある同じ豊岡市内ではありますが、工房からクルマで30分ほど走った先にある城崎町へ。この街の向こうにそびえたつのが、CREEZANの名前の由来のひとつでもある「来日山(くりいざん)」です。まさに、CREEZANがフラッグシップショップを出すにふさわしい地ではないでしょうか。
こちらにショップがオープンしたのは、2017年6月。ちょっと田舎といえば田舎なのですが、ここは1300年の歴史をもつ名湯の地です。町内には7つの外湯が点在し、それを巡ることがここ城崎温泉の楽しみ方でもあります。こうしたエンターテイント性の高さから国内はもとより、海外からも数多くの人々が訪れてる温泉街なのです。
そんな城崎温泉のメインストリートに、CREEZANの旗艦店はオープンしました。情緒ある町並みに調和しながらもモダンなインテリアが印象的な店内には、CREEZANの全アイテムに加えて本店のオリジナル商品も展示・販売されていました。
店内に入ると、左側にキッチン&カウンターが…。ここはバッグを販売するだけでなく、1階2階にカフェ/バースペースを設けていました。クリーンかつフレッシュな空気感で癒されてください。
奥には、「PA66」シリーズや「JETTER」、「ULTIMATE」、「CORE CANVAS」など全シリーズとともに、ここ旗艦店だけでしか買えないオリジナルバッグも。
その他、真鍮削り出しのキーホルダーや小銭入れなど、オリジナル小物も人気。なかでもおすすめは、この出石焼(いずしやき)の蕎麦猪口(そばちょこ)です。
2階のカフェスペースでコーヒーを頼めば…、蕎麦猪口にCREEZAN謹製の革スリング「猪口把手」が。洒落たコーヒーカップではないですか!
バッグばかりではなく、おみやげにふさわしいコインケースやカードケースも…小物も充実しています。
そんななか編集者Oが感動したのが、蕎麦猪口&CREEZAN謹製の革スリング「猪口把手」(1点2484円)。蕎麦猪口を購入すると、この「猪口把手」が無料でもらえるという嬉しいサービスもあります。
この地元の虹洋陶苑(こうようとうえん)の作家さんの手による器とCREEZAN製の革小物のコンビネーションは、実に和モダンな雰囲気。
さらに感動は続きました…。
この「但馬牛のハンバーガー」は単品1280円(税込)、セット(ポテト・ドリンク付き)で1620円(税込)です。
地元食材を使用したフードもおすすめなのです。上の写真は但馬ビーフから作り上げたハンバーガー。この品は、グルメサイト「SARAH」と講談社が提携して開催した「JAPAN MENU AWARD2017下半期」関西エリア ハンバーガー部門で星1つを受賞しています。その他、八鹿豚ホットドッグ(税込単品560円)、但馬牛ミートスパゲッティー(税込単品1280円)もおすすめですよ。
CREEZANのバックを求めるために城崎温泉に訪れるも、城崎温泉に訪れる機会を利用してCREEZANのバックを求めるも、それは皆さん次第…。城崎温泉の街の佇まいと日本の職人のココロを大切に表現しながらもモダンに表現するCREEZANのバッグたちのマッチングは、実に現代を生きる我々の心に深く共鳴するものがあると思うのです。皆さんも、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか。
CREEZANの魅力 04
CREEZAN
おすすめ商品は当然、「JETTER」シリーズです。
編集者Oも感動したCREEZANの主力商品でもある「JETTER」シリーズより、「CARRY BAG」16万2000円(税込)と「BRIEFCASE」7万7760円(税込)のセットです。
このブランドのミッションでもある「持つ人の個性を引き立たせる、上質で洗練された大人の鞄」という謳いにふさわしいバッグです。日本の職人が抱く「ものづくり」への心意気を大切にしながらも既存の慣習や常識だけに留まらないモノづくりの姿勢は、ビジネスの最前線で活躍しようとするわれわれにふさわしいバッグではないでしょうか?
これを所有することで、よりポジティブに働こうとするモチベーションがアップしてくるはずです。
CREEZANの魅力 05
CREEZAN
アトリエ訪問で気になったアイテム 01
CREEZANのアトリエである「Laboratory」に立ち寄った際、まさに製作していたのがこちらの「JETTER RUCK」5万9400円(税込)です。作り手の皆さんが、一人一人心を込めて作り上げている様を見てきただけに、この商品への思い入れもひとしおの編集者Oなのでした。
こちらのリュックタイプは、顧客に皆さんからの要望で作り上げたものということ。「JETTER」シリーズの特徴であるホワイトシュリンクレザーは程よい肉厚でソフトな風合い。強撥水加工を施されているので、雨や汚れにも強くなっているので安心です。
CREEZANの魅力 06
CREEZAN
アトリエ訪問で気になったアイテム 02
こちらは自分使いもいいのですが、「妻や恋人など、大切なパートナーへのプレゼントに最適では?」という思いで選びました。
「JETTER SOFT TOTE」5万2920円です。ホワイトカラーの洗練さとシュリンクレザーの堅牢さ、さらにそこにデザインの使い勝手のよさと可憐なイメージが加わったトートバッグです。実は、今回の取材で編集者Oが実は一番気に入ったと言っても過言ではありません。
もちろん、ホワイトシュリンクレザーは程よい肉厚でソフトな風合いに、強撥水加工が施されています。すべてのバランスが感動の領域だったのです。皆さんも、大切なパートナーへのプレゼントにいかがですか? もちろん、城崎温泉への旅のプレゼントとともに…(笑)。
CREEZANの魅力 07
CREEZAN
最後にCREEZANのイメージムービーを
●お問い合わせ先
CREEZAN(コニー株式会社)
TEL 0796・23・6345
CREEZAN 城崎本店
TEL 0796・32・0345
http://www.creezan.com/
Edit & Text / Kaz Ogawa