ブナンな白Tもいいですが、
主役を張れるこんな一枚はこの夏便利!
【Scoop Article】 デンハムの「インディゴ染めTシャツ」 ¥10,400
男の定番品であるTシャツですが、好印象なオトナにとってはなかなかセレクトが難しい。派手なデザインなものだと無理してる感が漂い、といってシンプルすぎても、つまらない。(シンプルなものはボディラインが強調され、鍛えていないと辛いという話も…)定番の安心感がありつつ、多少遊びが利いたものがいいんですよね。
そんな条件を満たした、オトナにふさわしいインディゴ染めのTシャツを見つけました。なんといっても、ジーンズ同様着て洗っていくうちにアタリが出てくるのが最大の魅力。若々しい新芽を思わせる濃紺に惹かれつつ、ちょっとヤレ感のある年齢を重ねたような色あせたブルーにも惹かれてしまう、不らちなワタシ…。
閑話休題。ジーンズのように洗わずに育てるなんてワケにはいきませんが、日々着ながら少しずつ自分流に育てられるとは、なんとも愛らしい、いや、藍らしいじゃないですか!
●おなじみ、あのはさみマークが背中裾に
デンハムにとって、なくてはならない道具であるハサミ。このハサミを使ったおなじみのアイコンが、背後の右裾にさりげなく施されています。全体のクオリティはもちろん、ディテールにも強くこだわるデンハムらしい、さりげなくもうれしいアピールポイントになっています。
●特に、ネックまわりにアタリが出てきます。
こちらは右側の一度ブリーチしたバージョンのネックまわり。この時点ですでにアタリが出ているのがおわかりいただけますでしょうか。こんなふうにネック部分から少しずつ表情が変わってくるそう。新品の状態から比べて、どんどん自分色に育てていくことができるとはおもしろい!
Photograph/Shinmei(SEPT)
Text & Edit/Natsuko Otsuki
大槻奈津子 責任編集