新しく髭のないスタイルに転身したモデルのジョエル・アレクサンダーは、自己の髭面のせいで仕事が来ないとして、髭の時代は「終わった」と語っています。

 今回は、『エスクァイア US』のエディターが本当に髭のスタイリングによって
人生が変わってしまうのかコメントしました。 

好印象を醸し出す髭のスタイルとは!?

 もう髭の時代はしばらく来ないでしょうと言い続けているのですが、まだ信じてくれない人のために、ちょっと根拠を出していきましょう。

 2015年4月にツイートで「髭の時代は終わった」とツイートし、髭面ファンを起こらせてしまった無精髭のスコットランド人モデル、クリストファー・ジョン・ミリングトン。その彼がついに先週の木曜日(6月30日)に髭を剃ったのでした! その証拠のInstagamです。さらに続いて、仲間の髭面モデルであるジョエル・アレクサンダーも剃ってしまったのでした…。その彼が剃った理由も「仕事が来ないから…」、という同じ理由からだったのです。

 そして、さらに2週間前のInstagram。クリストファー・ジョン・ミリングトンは、このように髭面モデルだったのです。

 ライフスタイルサイトの「Mashable」によれば、“アレクサンダーは彼のマネージャーから、「あの大手ファッションハウスは、あなたが髭面だから起用したくないって言っていたよ」と聞かされ、「髭の時代が終わった」ことを悟ったと言っています。「もう誰も髭面を求めていないんですよ。この髭じゃ仕事はもう来ないな、と思ったんです」と。

 それはまさに、業界が自由市場であることを再確認させる事実ではないでしょうか。望むものが自発的に取引を行う市場であることの…。

Source / ESQUIRE US
Translation / Spring Hill, MEN'S +
※この翻訳は抄訳です。