人気俳優のエディ・レッドメインに関して、優れたスタイルの持ち主のひとりと言って過言ではないでしょう。
彼はとてもクラシックでいてモダン…スーツやオーダーメイドのブレザーが相応しいときには、物怖じせず堂々と着こなします。それで同時に、時代の息吹を吹き込むようなヒネリもちゃんと加えて、服を着こなすこと自体を新鮮に楽しんでいることがわかるのです。 すなわち、彼がドレスアップし過ぎることは決してないのです。遊び心を弁えた、トラッドマンといえるでしょう。では、彼が具体的にどんな着こなしをしているのか? さあ、見ていきましょう。
ボタンを上まで留めたスタジャン、そして足元の黒のコンバース…この組み合わせは、間違いのなく小旅行では定番のスタイルです。
ツイーディに濃淡の糸が入り交じった杢タイプのグレイコートに、白・青・紺のカラーブロック・セーターという組み合わせ。クラシックとモダンが同居した、レッドメインらしい着こなしです。
Photograph / Getty Images
キャメルカラーのトップコートも、旅行用に打ってつけのアイテムですね。
グッチのスニーカーは、常に賢い選択となるでしょう(皆さんの予算が許せばの話ですが)。予算の関係で手が出ないときは、余計な飾りのない白のローカットを選ぶといいでしょう。
日常生活におけるどんな時、どんな場所、どんな場合でも、このスタイリングなら上品すぎずリラックスした大人のカジュアルが表現できるはずです。セーターのショールカラーがアクセントとなっています。このくらいならゴチャゴチャせず、着こなしに立体感を与えながらもシンプルさの失わないスタイルに仕上がるのです。
スーツにスニーカーという、新しい組み合わせがこちら。チノパンツとダブル・ブレストのブレザーにスニーカーというコーディネイトは、実に機動力がありモダンさも表現できる使い勝手のいいスタイリングです。
コーデュロイ素材のトラッカー・ジャケットには「いいね!」1000個あげたくなるくらい、大人のカジュアルシーンで使い勝手のいいアイテムです。ご覧ください、レッドメインが証明しているでしょう⁉
ダークな色合いのモノクロームなスタイリングなら、足元は白いスニーカーが映えます(ブラックかネイビーの着こなしは、いちばん効果的です)。そして上着は、ダッフルコートのようなトグルを配したものなら、さらにおすすめです。上品かつリラックスしたムードを醸してくれるので…。《関連記事》『エディ・レッドメインが証明、古風なVネックのベストが今年夏の「鉄板」の着こなしに』 From ESQUIRE UK 原文(English) Translation / Hayashi Sakawa ※この翻訳は抄訳です。
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