バックパックと聞くと、一部の男性は校庭やロッカー、宿題などの記憶を思い起こすかもしれません。

 そんなイメージはここで一度捨ててください。近年では、ビジネスでも洗練されたカジュアルスタイルで真っ当に仕事する人が増えた時代、そんな方があなたの父親や祖父の時代のようなビジネスバッグを持ち歩く必要などありません。そう思いませんか?

 もちろん、書類かばんを使うのもいいかもしれません。ですが、仕事の後にそのままジムやバーに出かける人にとっては、より収納力があって、両手が自由になるバッグがいいのではないのでしょうか。

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KATHRYN WIRSING

 そこでオススメするのが、こちらの「イーストパック」のバックパック「Padded Pak'r」です。

 モデル名内でのアポストロフィーの使い方はともかくも…このバックパックは、ビジネスにもプライベートにも活躍する素晴らしいアイテムです。ずっと昔、子供のころにこのバックパックを使っていたことがあるという人もいるかもしれません。ですが、この改良された最新モデルは、大人が使っても違和感がないものなのです。

 実際にこのバックパックは、現代の大人の男性にこそ必須なものと言えるでしょう。その理由を、写真とともにご紹介いたします。

スタイリッシュなデザイン

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現在、この「Padded Pak’r」はイーストパック公式オンラインストアにて販売中。販売価格は235ドル(約2万5000円)。日本ではZOZOTOWNでカラー:グリーンが販売しております。

 目に見える部分にキャンバス生地は使われておらず、不要で見苦しいディテールもありません。左右のストラップ、メインの大きな収納部、前方についた小さめの収納部という作りは、「バックパックを純粋に突き詰めた」とも言えるデザインです。

 そして、何より注目すべきは、全体に使われたブラックレザーとスマートな金属ファスナーでしょう。クールなレザージャケットが生まれ変わったとすれば、このようなバックパックになるのではないでしょうか。

機能性の高さ

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 デザインはシンプルかもしれませんが、機能性は侮れません。ストラップに入ったパッドは、快適ながら目立ちすぎることはなく、内側には使いやすいラップトップ収納もあります(こちらもパッド入り)。

 そして当然ながら、毎日の通勤で両手が自由になるのも便利なところでしょう。自動車通勤の人には、それほどメリットは感じられないかもしれませんが、バスや電車で通う人にとってはかなり助かること間違いなし。つり革につかまりながら、コーヒーや携帯電話をもったり、本を読んだりする人もいることでしょうから…。

懐かしくも生まれ変わったバックパック

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Kathryn Wirsing

 イーストパックのバックパックを使ったことがあるという人は、きっと多いことでしょう。また、同社のものを使ったことはないという人も、同じように無駄を削ぎ落としたシンプルなバックパックを使用した経験のある方は多いのではないのでしょうか。

 ではなぜ、バックパックはこのように多くの人に愛用されているのは一体なぜなのでしょうか。それはバックパックこそ、その持ち主の要望を完璧なまでにかなえてくれるからではないでしょうか。

 そんなバックパックの魅力を熟知している方ほど、このイーストパックのバックパックを目の前にすると、「昔使っていたものと何が違うのか?」という疑問を抱く方もいるかもしれません。

 それは、このモデルが最高にクールに仕上がったから…仕方がないことです。ジーンズでもスーツでも、どんな洋服に合わせてもマッチすることでしょう。そして、昔と同じように大人になったあなたをも、がっかりさせることなんてないのです。

Source / ESQUIRE US
Translation / Wataru Nakamura
※この翻訳は抄訳です。