フェデラー「ユニクロ」を語る ― そこにナイキへの思いも付け加えられた
ユニクロによる全米オープン2018モデルが、予約開始となりました。そんななか、ロジャー・フェデラー選手が話をしてくれました。
By エスクァイア編集部
ロジャー・フェデラーのナイキからユニクロへの転向は、彼のファン層やファッション業界に大きな衝撃を与えました。ですが、両者の新たなパートナーシップは順調に進んでいるようです。
クリストフ・ルメールがデザインしたフェデラーの全米オープン用ウエアには、すでに注目が集まっています。このフェデラー着用モデルは、2018年8月23日より先行予約が開始されています。気になる発送時期は、10月以降になる予定。
今回のウエアはフェデラーとルメール、ユニクロのコラボとして期待を裏切らない素晴らしい仕上がりとなっています。単一トーンのクールな深い赤には、白のパイピングディテールが施され、シャツにはフェデラーが好むスタンドカラーを採用。全体としてシンプルながらも洗練された印象で、シャツとショートパンツはいずれも40ドル(日本では税抜3990円)で発売されています。
今回、エスクァイア編集部はこのテニス界のスーパースターの記者会見に出席。
「ブランド転向へのファンの反応」や「コート上で着用したくないウエアの色」、「現在、多くのファンをもち、その所有権はナイキがもつ自身のブランド『RF』の今後」といったことについて、話を聞きました。