テニス大会発祥の地であり「テニス＝貴族のスポーツ」と言われるとおり、英国では、“社交界の交流の場”という意味合いも含まれる「ウィンブルドン選手権」に注目してみました。
サッカーW杯の盛り上がりの影で英国では、世界最古のテニストーナメントであり、テニスのグランドスラム4大大会の中で最も歴史のあるウィンブルドン選手権が2018年6月25日（現地時間）に開幕しました。
観客席にはロイヤルファミリーから有名セレブまで、豪華な顔ぶれがずらりと並のます。実はすべてのテニス選手たちには、ユニフォームから下着まで、「白」の装いという厳格なルールが義務づけられているのです。
このことを意識してか、テニスをこよなく愛するセレブゲストたちの間でも、圧倒的に白を基調とした着こなしが大人気なのです。
▶▶▶そんな格式高い大会で、これまでセレブたちが披露してくれた観戦ファッションをご紹介しましょう!!
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キャサリン妃（2017年）
ウィンブルドンの男子シングルス決勝戦とくれば、観客席にはロイヤルからセレブまで有名人がずらりとなります。ロイヤルボックスには、キャサリン妃の姿が。「Catherine Walker（キャサリン・ウォーカー）」の清楚なフローラルドレスに、「VICTORIA BECKHAM（ヴィクトリア・ベッカム）」のバッグで、妃らしいエレガンスを漂わせていました。
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オリヴィア・パレルモ（2017年）
おしゃれアイコンのオリヴィアは、トップショップで購入したクリーム色のセットアップに「Burberry（バーバリー）」のレースのトレンチコートを合わせたハイ＆ロースタイル。「GIANVITO ROSSI（ジャンヴィト ロッシ）」のサンダルやエスニックなバスケットが、パーフェクトな抜け感をメイクしています。
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シエナ・ミラー（2017年）
ウィンブルドン常連のシエナは、「Ralph Lauren（ラルフ ローレン）」のサマーイエローのアンサンブルをチョイス。オーバーサイズのウェリントンサングラスやタッセルのドロップイヤリングなど、さりげない小物使いにおしゃれセンスが光ります。
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ポピー・デルヴィーニュ（2017年）
ポピーは「Ralph Lauren（ラルフ ローレン）」の金ボタンが輝くベーシックな紺ブレを、あえてミニドレスに合わせてマスキュリ二ティに。見事に、引き算の着こなしを完成させていました。
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ピッパ・ミドルトン（2017年）
ハネムーンから帰国したばかりの、ピッパをキャッチ。セルフポートレートのベビーピンクのレースドレスが、ほんのり日焼けした肌にお似合いでした！
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ピッパ・ミドルトン＆ジェームズ・マシューズ（2017年）
夫ジェームズと仲良く手をつないで現れたピッパは、お気に入りブランド「Tephi」のボーホーシックなドレスに、パナマハットをコーディネート。ウィンブルドンに敬意を示したかのような、クラシカルなクリーム色のコーデが高ポイントです。
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アラスデア・ウィリス＆ステラ・マッカートニー（2017年）
デザイナーのステラ・マッカートニーは、カジュアルなTシャツに自らがデザインしたテーラードジャケットを羽織ったこなれ感のあるスタイルで。夫アラスデアも、ホワイトのジャケットで上級ペアルックを完成させています。これももう脱帽です！
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ハンナ・バグショー＆エディ・レッドメイン（2017年）
「Ralph Lauren（ラルフ ローレン）」のスーツで決めたエディと、「CHANEL（シャネル）」のコバルトブルーのドレスで乙女チックに仕上げたハンナ。まさに、絵に描いたように美しい夫妻です！
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エミリア・クラーク（2017年）
女優のエミリア・クラークは「Dolce ＆ Gabbana（ドルチェ＆ガッバーナ）」の花柄シャツドレスで、格式高い大会に華を添えていました。
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ユマ・サーマン（2017年）
女優のユマ・サーマンは、「Ralph Lauren（ラルフ ローレン）」のミニマムなホワイトドレスをチョイス。ラウンドサングラスや編込みヘアで、個性的なひねりを加えたのがお見事です。
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アリシア・ヴィキャンデル（2016年）
女優のアリシア・ヴィキャンデルは、「Gannni（ガ二ー）」で揃えたネイビーのワントーンで、ノーブルな雰囲気に仕上げていました。
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シエナ・ミラー（2016年）
「ノスタルジックなスタイルなら任せて」と言わんばかりのシエナ。ラルフ ローレンのレトロなサマードレスは、まさに白を基調とするウィンブルドンにぴったりです。ルーズな3つ編みヘアも、パーフェクトマッチ。
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カーリー・クロス（2015年）
人気モデルのカーリーは、ホワイトのサマーニットドレスにクールなアヴィエーターサングラスをプラスしていました。
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クレシダ・ボナス（2015年）
女優＆ソーシャライトのクレシダ・ボナスはホワイトTシャツに、「TATA NAKA（タタナカ）」のマスタードイエローのダンガリードレスというスポーティかつ遊び心ある着こなしを披露。
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キム・シアーズ（2015年）
アンディ・マレー選手の妻キム・シアーズはモノクロームのシックな花柄ドレスで、愛する夫を応援していました。
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シエナ・ミラー（2015年）
「GALVAN LONDON（ガルバンロンドン）」のクリーンなジャンプスーツで、ひときわモードなオーラを放っていたシエラ。真っ赤な口紅が、ワン＆オンリーのアクセサリーになっています。
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ピッパ・ミドルトン（2015年）
フェミニンなワンピースルックが多いピッパですが、この日は、「CAROLINA HERRERA（キャロリーナ ヘレラ）」の幾何学柄のジャンプスーツを選択。ピッパにしてはエッジ―なスタイルにトライしていました。
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ステラ・マッカートニー（2015年）
ステラのウィンブルドンスタイルはご覧の通り、まさに白が基本。オーバーサイズのロングドレスに、中折れ帽という洗練されたエフォートレスなルック。レオパード柄の靴とバッグで。モード感を加えた絶妙なさじ加減はさすがです。
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ジョン・レジェンド＆クリッシー・テイゲン（2015年）
ジョン・レジェンド＆クリッシー・テイゲン夫妻もウィンブルドンに。クリッシーはどちらかというと、フェスにお似合いのトライバル（民族的）なフリンジドレスをセレクト。マイウェイを貫いていました。これに対し夫のジョンはスーツスタイルで、ウィンブルドンスタイルを意識していました。
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ロザムンド・パイク（2015年）
英国人女優ロザムンド・パイクは、ウィンブルドンを心得たクリーンなホワイトの装い。「ANTONIO BERARDI（アントニオ ベラルディ）」のクリスプなシャツドレスは、スカラップ袖がとってもガーリー。
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