男ゴコロをくすぐる、翼のようなリアウイングを備えた新モデルを集めました。
2019年、大人気を呼んだ「リアウイング」を搭載した最高にクールなクルマ企画。
驚きの「リアウイング」を持つ美しき8台【Part1】
純粋に格好いい「リアウイング」を持つ胸躍る8台【Part2】
前回は、米国モータースポーツ誌『Road & Track』の編集部がアメリカ国内で行われた読者アンケートをもとに、純粋に“カッコイイ!”リアウイングを持つ人気のクルマたちを集めました。あれから1年以上が経ち、新車が続々と登場しています。そこで新たに登場した、リアウイングを備えたかっこいいニューモデルを6台ご紹介しましょう。
通常のブガッティ「シロン」は、使用しないときは可動式のリアウイングがボディの中に格納されています。
しかし「シロンピュアスポーツ」では、軽量化のためにそのシステムは採用されていません。車体の左右まで届く程に巨大なウイングは、エクステリアの一部として常に鎮座しています。
もちろんケーニグセグの最新作には、驚くべきリアウイングがあります。エンジンカバーの先端に伸びる大きなフィンに装着されています。
「ジュリアGTAm」は、アルファロメオのスポーティな4ドアセダン「ジュリア クアドリフォリオ」の走りをより極めたタイプです。より多くのパワーを得て、ご覧のような巨大なグライダーを含む、多くのエアロパーツでアップグレードが図られています。
4ドアセダンにもかかわらず、これほどまでに背の高いエアロキットが付いているのを見ると、少し場違いに見えるかもしれません。
ですが私たちは、すっかりそれに夢中になっています。
新しい「マスタング シェルビー GT500」にカーボンファイバートラックパッケージを選択すると、「マスタングGT4レースカー」のリアウイングを手に入れることができます。
他の多くのエアロパーツ同様に、このウイングは「GT500」をマスタングの中で、最もレースカーらしい見た目に仕上げてくれます。
このリアウイングを見れば、このクルマが典型的なジャガーのセダンではないことがおわかりいただけるでしょう。
「XE SV プロジェクト 8」は、600馬力のスーパーチャージャーを搭載したモンスター級の1台です。
フェンダーフレアとエアロを備えており、まるで90年代のドイツツーリングカー選手権(市販車をベースにしたツーリングカーで争われるドイツ独自のレース)から紛れ込んできたかのような外観をしています。
そうです。今やレクサスにも純正でリアウイングがついてくる時代なんです!
こちらは、新型「RC Fトラックエディション」のトランクリッドに装着されているもの。カーボンファイバーの細工が施されています。
驚きの「リアウィング」を持つ美しき8台【Part1】
純粋に格好いい「リアウィング」を持つ胸躍る8台【Part2】
Source / Road & TrackTranslate / Esquire JPこの翻訳は抄訳です。
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