2019年に生まれ変わった「コンチネンタルGT」は、ボディーのスタイリングが見直されています。写真は「コンチネンタルGTコンバーチブル」で、搭載されているエンジンは、ベントレーが誇る6.0リッターW12 TSIエンジン。最新のエンジンマネジメント技術を採用して最高出力635PS、最大トルク900Nmを実現。0-100 km/hは3.8秒で、最高速度は333 km / hを誇ります。また、アクティブ全輪駆動システムも一新され、走行状況に応じて前後のトルク配分が変化させられます。
また2020年6月には、V8仕様も発表されています。このモデルのパワートレインは、550ps/770Nmを発揮する4L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載。8速DCTの組み合わせでクーペで4.0秒、コンバーチブルでは4.1秒の0-100km/h加速を実現。最高速はいずれも318km/hと発表されています。
ルックスは文句なしに高次元の優美さを醸しています。が、乗ればさらなる高みへと誘ってくれること間違いありません。